2025.12.05
こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
今回は柴犬の子の症例です。
【症例】
柴犬 10歳3ヶ月(初診時) 男の子
【経過】
〇5歳の頃から続くかゆみ症状
〇季節によらず1年中痒い
〇アポキルを服用するが効かず
〇2年前からステロイドを服用し、当院受診の半年前から毎日服用
それでは初診時の様子をご覧ください。
かなり重症度の高い子ですが、悪化要因は以下の2つです。
・ステロイドの影響
・食生活の相性の悪さ
特に腸内環境と食生活の関係性が大事ですね。
腸内環境が生まれつきよい子は何を食べても大丈夫ですが、腸内環境に弱点がある子は
食事を選ばないと病気になりやすいと考えています。
【当院の治療プラン】
・投薬
・食事
・スキンケアECプラス
・アロペシアGR+
それでは初診時から約3か月後を比べてみましょう。
当院では基本的100%手作りを推奨しており、世で流通しているドッグフードの大半は
ジャンクフードと思っています。
カップラーメンのスープと同じく美味しくて人気なものほど
皮膚病が治らなくなります。
皮膚のために、健康のために、腸内環境のために・・・と
カップラーメン売り場に来てパケ買いしていたらいつまでたっても治りません。
何を食べても平気な子もいるのですが、そうでない子もいます。
「良くならない時は自分の判断が悪い」
治せる人の意見を聞くことがスタートラインです。
飼い主様も「見違えるほど!すごい!」とびっくりするくらいフサフサいなりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしても受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※当院インスタグラム、プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリメント
スキンケアECプラス(腸活)
アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
Medicareシリーズ
メール相談ご希望の方は当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします
わんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。
尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、
継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。
※症状によってはできないこともございます。
詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。
インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。
【症例報告制作者】 岡崎
投稿者:
2025.12.05
治療実績の更新状況です。
202512.05 柴犬の治療実績
202511.21 チワワの治療実績
2025.11.7 柴犬の治療実績
2025.9.19 柴犬の治療実績
2025.9.18 チワワの治療実績
2025.9.12 トイプードルの治療実績
2025.9.8 ポメラニアンの治療実績
2025.8.29 シベリアンハスキーの治療実績
2025.8.22 フレンチブルドッグの治療実績
2025.7.10 ミニチュアブルテリアの治療実績
2025.7.4 チワワの治療実績
2025.6.13 柴犬の治療実績
2025.5.19 ミニチュアシュナウザーの治療実績
2025.5.8 フレンチブルドッグの治療実績
2025.4.18 アメリカンコッカースパニエルの治療実績
2025.3.17 MIX犬の治療実績
2025.2.17 フレンチブルドッグの治療実績
2025.1.20 柴犬の治療実績
2025.1.16 パグの治療実績
2025.1.10 マルチーズ×プードルの治療実績
2024.12.19 ミニチュアピンシャーの治療実績
2024.9.29 フレンチブルドッグの治療実績
2024.8.24 ワイヤーフォックステリアの治療実績
2024.7.27 フレンチブルドッグの治療実績
2024.7.4 ポメラニアンの治療実績
2024.6.13 ダックスの治療実績
2024.6.12 MIX犬の治療実績
2024.6.6 ポメラニアンの治療実績
2024.6.1 プードルの治療実績
2024.5.25 プードルの治療実績(追記)
2024.5.8 ポメラニアンの治療実績
2024.5.6 ポメラニアンの治療実績
2024.4.29 フレンチブルドッグの治療実績
2024.4.27 ダックスの治療実績
2024.4.24 柴犬の治療実績
2024.3.2 チワワの治療実績
2024.2.27 トイプードルの治療実績
2024.2.21 ポメラニアンの治療実績
2024.2.3 MIX犬の治療実績
2024.1.31 フレンチブルドッグの治療実績
2024.1.5 チワワの治療実績
2023.12.27 柴犬の治療実績
2023.12.26 ビションフリーゼ×ミニチュアシュナウザーの治療実績
2023.12.23 柴犬の治療実績
2023.12.19 ポメラニアンの治療実績
2023.12.12 トイプードルの治療実績
2023.12.9 フレンチブルドッグの治療実績
2023.12.8 シーズーの治療実績
2023.12.7 ポメラニアンの治療実績
2023.12.5 柴犬の治療実績
2023.12.2 トイプードルの治療実績
2023.11.29 柴犬の治療実績
2023.11.20 パグの治療実績
2023.11.10 フレンチブルドッグの治療実績
2023.11.1 柴犬の治療実績
2023.10.28 パグの治療実績
2023.10.11 柴犬の治療実績
2023.10.7 チワワの治療実績
2023.9.26 柴犬の治療実績
2023.9.16 ミニチュアピンシャーの治療実績
2023.9.9 フレンチブルドッグの治療実績
2023.9.6 チワワの治療実績
2023.9.5 シーズーの治療実績
2023.9.2 フレンチブルドッグの治療実績
2023.8.29 ワイヤーフォックステリアの治療実績
2023.8.2 柴犬の治療実績
2023.8.1 柴犬の治療実績
2023.7.29 フレンチブルドッグの治療実績
2023.7.28 ワイヤーフォックステリアの治療実績
2023.7.22 トイプードルの治療実績
2023.7.13 トイプードル×パピヨンの治療実績
2023.7.10 チワワの治療実績
2023.7.5 柴犬の治療実績
2023.7.4 フレンチブルドッグの治療実績
2023.6.14 柴犬の治療実績
2023.6.10 ウエルシュテリアの治療実績
2023.6.9 ミニチュアダックスフンドの治療実績
2023.6.2 トイプードルの治療実績
2023.5.25 ミニチュアピンシャー×チワワの治療実績
2023.5.24 フレンチブルドッグの治療実績
2023.5.9 柴犬の治療実績
2023.5.5 柴犬の治療実績
2023.5.3 アメリカンピットブルの治療実績
2023.5.3 ボストンテリアの治療実績
2023.5.2 トイプードルの治療実績
2023.4.29 ワイヤーフォックステリアの治療実績
2023.3.31 柴犬の治療実績
2023.3.18 フレンチブルドッグの治療実績
2023.3.18 ゴールデンレトリバーの治療実績
2023.3.8 柴犬の治療実績
2023.3.4 フレンチブルドッグの治療実績
2023.2.11 キャバリアの治療実績
2023.2.11 フレンチブルドッグの治療実績
2023.1.18 秋田犬の治療実績
2023.1.11 ミニチュアシュナウザーの治療実績
2023.1.4 ミニチュアダックスフンドの治療実績
2022.12.14 トイプードルの治療実績
2022.12.1 ポメラニアンの治療実績
2022.11.23 柴犬の治療実績
2022.11.23 スタンダードプードルの治療実績
2022.11.21 ヨークシャーテリアの治療実績
2022.11.3 イングリッシュブルドッグの治療実績
2022.10.29 ハバニーズの治療実績
2022.10.14 フレンチブルドッグの治療実績
2022.10.8 チワワの治療実績
2022.9.28 柴犬の治療実績
2022.9.22 ミニチュアピンシャーの治療実績
2022.9.22 ポメラニアンの治療実績
2022.9.4 キャバリアの治療実績
2022.9.2 チワワの治療実績
2022.8.27 シーズーの治療実績
2022.8.24 シーズーの治療実績
2022.8.11 ミニチュアダックスフンドの治療実績
2022.7.15 柴犬の治療実績
2022.7.15 シェットランドシープドッグの治療実績
2022.7.12 キャバリアの治療実績
2022.6.22 パグの治療実績
2022.6.21 柴犬の治療実績
2022.6.21 ワイヤーフォックステリアの治療実績
2022.6.20 パピヨンの治療実績
2022.6.20 柴犬の治療実績
2022.6.20 柴犬の治療実績
2022.5.31 フレンチブルドッグの治療実績
2022.5.24 トイプードルの治療実績
2022.2.16 フレンチブルドッグの治療実績
2022.2.8 ダックスの治療実績
2022.1.19 ダックスの治療実績
2022.1.11 フレンチブルドッグの治療実績
2021.12.7 ミニチュアシュナウザーの治療実績
2021.12.1 チワワ×プードルの治療実績
2021.11.23 トイプードルの治療実績
2021.11.23 柴犬の治療実績
2021.11.3 ボーダーコリーの治療実績
2021.10.26 フレンチブルドッグの治療実績
2021.10.19 ペキニーズの治療実績
2021.10.12 チワワの治療実績
2021.9.23 プードルの治療実績
2021.9.21 シェルティーの治療実績
2021.9.18 ウェスティの治療成績
2021.9.18 ダックスの治療成績
2021.8.18 チワワの治療成績
2021.1.16 イタグレの治療成績
2020.10.12 ウェスティの治療成績
2020.9.8 柴犬の治療成績
2020.9.4 ウェスティの治療成績
2020.3.18 ビーグルの治療成績
2020.3.18 ジャックラッセルテリアの治療成績
2020.2.8 イタグレの治療成績
2019.12.20 ポメラニアンの治療成績
2019.12.9 フレンチブルドッグの治療成績
2019.12.8 フレンチブルドッグの治療症例
2019.11.23 トイプードルの治療症例
2019.11.22 フレンチブルドッグの治療症例
2019.11.15 トイプードルの治療症例
2019.10.27 トイプードルの治療症例
2019.10.24 フレンチブルドッグの治療症例
2019.10.18 シーズーの治療症例
2019.10.13 マルチーズの治療症例
2019.6.3 チャイクレの治療症例
2019.5.31 フレンチブルドッグの治療症例
2019.5.30 フレンチブルドッグの治療症例
2019.5.22 トイプードルの治療症例
2019.5.10 マルチーズの治療症例
2019.4.26 パピヨンの治療症例
2019.4.25 トイプードルの治療症例
2019.4.22 シーズーの治療症例
2019.4.12 パグの治療症例
2019.3.30 柴犬の治療症例
2019.2.9 柴犬の治療症例
2019.2.1 柴犬の治療症例
2019.1.31 柴犬の治療症例
2019.1.11 柴犬の治療症例
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2018.12.15 トイプードルの治療症例
2018.11.29 柴の治療症例
2018.11.29 マルチーズの治療症例
2018.11.29 トイプードルの治療症例
2018.11.6 シーズーの治療症例
2018.11.16 フレンチブルドッグの治療症例
2018.11.16 シーズーの治療症例
2018.11.9 ウェスティの治療症例
2018.11.5 ボストンテリアの治療症例
2018.10.26 バーニーズの治療症例
2018.10.26 ゴールデンの治療症例
2018.10.20 フレンチブルドッグの治療症例
2018.10.15 フレンチブルドッグの治療症例
2018.9.30 遠隔診療の治療症例
投稿者:
2025.11.21
こんにちは。四季の森どうぶつクリニックです。
年末年始の休診日につきまして、以下の通りお知らせいたします。
《年末年始の休診日》
2025年12月27日(土)午後休診
2025年12月28日(日)~2026年1月7日(水)終日休診
《初診の方へ》
初診申込フォームは当ホームページから24時間受け付けております。
休診期間中はご返信までお待たせしてしまいますが、1月5日(月)以降、受付順に返信および予約日時調整をさせていただきます。
詳しいお申込み~予約までの流れは初診の方へをご覧ください。
《通院中の方へ》
お電話での再診予約は12月29日(月)まで受付可能です。
例年、休診日前後はご予約が集中する傾向がありますので、ご予定がお分かりの方は早めのご予約をおすすめいたします。
四季の森どうぶつクリニック
TEL:0562-85-2215
通常診療:月・木・金・土
午前9時~11時40分/午後16時~17時(木・金曜日は18時半まで)
休診期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
投稿者:
2025.11.21
こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
今回はちわわの子の症例です。
【症例】
ちわわ 8歳1カ月(初診時) 女の子
【経過】
〇発症は2歳頃
〇元々皮膚が弱く膿皮症を繰り返す
〇抗生剤を使うと治るが段々効きにくくなる。やめると再発
〇3年前から悪化
〇痒みあり
それでは初診時の様子をご覧ください。
この子は元々皮膚が弱く、膿皮症を繰り返していました。
抗生剤を服用すると治りますが、段々効きにくくなり
抗生剤をやめると膿皮症が再発してしまっていました。
【当院の治療プラン】
・投薬
・スキンケアECプラス
・アロペシアGR+
それでは初診時から約1年4か月後を比べてみましょう。
今回は途中で治療を変更した症例です。
膿皮症はすべて同じ治療ではなく、体質の程度によって内容が変わります。
今回は抗生物質を使いつつも、「なぜ膿皮症になるのか?」の別のところの治療が大変でした。
お薬変えて4か月、抜けていた被毛はすべて再生しました。
かき分けても皮膚は見えません。
体の内側もしっかりと生えて湿疹もありません。
抗生物質でコントロールできない膿皮症でお困りの方は受診を強くお勧めさせてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしても受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※当院インスタグラム、プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリメント
スキンケアECプラス(腸活)
アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
Medicareシリーズ
メール相談ご希望の方は当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします
わんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。
尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、
継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。
※症状によってはできないこともございます。
詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。
インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。
【症例報告制作者】 岡崎
投稿者:
2025.11.14
皮膚病治療と行動診療に特化した動物病院、四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンターは、北海道から沖縄までカバーする全国往診を行っています。普段は愛知本院または東京サテライトクリニックで診療しているのですが、“どこに住んでいても” ワンちゃんが必要な医療を受けられるようにしたいという想いで、この取り組みを2017年頃から続けています。
今ではSNSで募集をかければ、すぐに診療予約が埋まってしまうほどの盛況っぷりです!!
今回は、獣医師 平川の青森県の往診と旅の様子を皆様へお届けします✈
【往診レポート】リンゴの産地~青森県🍎
まず初めに、先日の往診の様子をちらっとレポートします!
自然が豊かでリンゴの産地の青森県へ✈️
今回は、2頭のワンちゃんたちを診させていただきました。
それぞれ皮膚の悩みや症状は違うけれど「良くなってほしい!」という強い想いはみんな同じ気持ち。
じっくりお話しを聞かせていただき、診療を行いました。
木々が色好き、秋の青空診察を行ないました!開放的な空間の中での診察は往診の醍醐味です🐶
診療が終わった後は、家族と一緒に趣味である登山に行く予定だったのですが…
なんと!青森県はすでに積もるほどの雪が降っており、今年初の雪かきをしました⛄
やっとのことで雪かきが終わり、いざ登山に出発です!!
壮大な景色でまるで日本にいることを忘れてしまいます!!わが子もとてもいい笑顔です📷✨
◆最後に…全国の皮膚病で悩むワンちゃんのために!◆
全国には、まだまだ皮膚のトラブルで悩んでいるワンちゃんと飼い主さんが沢山いると思います。
四季の森どうぶつクリニックでは、そんなワンちゃんたちが1日でも早く笑顔になれるよう、皮膚科特別診療&当クリニック開発のスキンケア・サプリメントの販売を行っています。
「うちの子の皮膚、なかなか治らない…」「専門の先生に一度診てほしい…」
そう思ったら、ぜひ一度、私たちのインスタグラムを覗いてみてくださいね!
リンク:https://www.instagram.com/shikinomori_ac/
~出張診療の流れは以下の通りです~
ホームページ で申し込む/インスタグラムDMで申し込みする
※初診の形式は「直接受診」を選択し、コメント欄にご希望の場所をご記入ください。
↓
問診への回答及び写真送付(無料)
↓
遠隔診療の適応判断
↓
初診料のご入金
↓
オンライン事前説明
↓
対面診療(10~15分)
◆全国往診の最新情報とご予約について◆
1. 往診のお知らせ
当クリニックの全国往診につきましては、診療にお伺いする地域が決定次第、インスタグラムアカウント
(https://www.instagram.com/shikinomori_ac/)にて詳細情報を発表いたします。
お手数ではございますが、ご確認いただけますと幸いです。
2. 診療のご予約方法
全国往診のご予約は、公式サイトを通じて受け付けております。
診療に関するご質問やご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
投稿者:
2025.11.14
犬の皮膚科および行動診療に特化した四季の森どうぶつクリニックは、2024年12月27日に農林水産省より発表されたペットのオンライン初診解禁を受け、地方の動物病院との連携によって実現するオンライン初診受付を開始致しました。2025年5月より、おおとね動物病院との提携のもと、犬の皮膚科・行動診療における新しい医療体制を確立していきます。
◆オンライン専門診療×地域処方で課題を克服
これまで、愛玩動物におけるオンライン診療には明確なガイドラインがありませんでした 。しかし、2024年12月27日に農林水産省より「愛玩動物におけるオンライン診療の適切な実施に関する指針」が発表されたことにより、オンラインでの初診受付が可能となりました。
一方で、専門診療を受けることができても、「薬の処方に制限がある」という課題が残り、十分な医療の提供ができる体制は確立されていませんでした 。
そこで、この度四季の森どうぶつクリニックは、おおとね動物病院(群馬県)との医療提携のもと、この大きな壁を解決に導きました。オンラインでは初診診療を行い、薬の処方はかかりつけの動物病院(おおとね動物病院)で行うという協働体制を整えたことで、より専門性の高い診療を提供し、動物医療の質の向上に寄与することが期待されます。
今回の取り組みは、遠方の飼い主様が専門性の高い医療へアクセスしやすくなるだけではなく、獣医療におけるオンライン活用モデルの確立に向けた重要なステップとなります 。
今後も地域を超えた協働体制の整備を通じ、動物医療のさらなる発展を目指します。
■ 申し込みから診療までの流れ~おおとね動物病院で皮膚科特別診療のオンラインをご希望の飼い主様へ~
~診察の流れ~
当面の間、おおとね動物病院での皮膚科特別診療をご希望の方は、下記URLの「四季の森どうぶつクリニック オンライン診療お申込みフォーム」よりお申込みください。初回診療は、四季の森どうぶつクリニックのオンライン診療にてご予約を承ります。
[申込先]
四季の森どうぶつクリニック オンライン診療お申込みフォーム
https://inu-neko-byoki.com/remoteyoyaku/
お申込みフォームのコメント欄に「おおとね動物病院で継続診療を希望」とご記載いただくと、スムーズにご案内が可能です。
将来的には、おおとね動物病院にて初診から継続診療までの全ての皮膚科特別診療を実施することを目指しております。
詳細につきましては、おおとね動物病院のホームページ(https://otone-vet.com/)にてご確認ください。
【報告作成者】 卯尾
投稿者:
2025.11.07
こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
今回は柴犬の子の症例です。
【症例】
柴犬 1歳10カ月(初診時) 男の子
【経過】
〇1年中かゆみが続く
〇季節関係なく冬の間も痒みアリ
〇噛:掻く=5:5
それでは初診時の様子をご覧ください。
1歳になる少し前頃から一年中続く痒みがありました。
【当院の治療プラン】
・食餌の変更
・投薬+サプリ
(スキンケアECプラス・アロペシアGR+)
それで初診時から約2年6か月後を比べてみましょう。
この子は三年近く前からずっと診ていますが換毛周期が弱点で、定期的に脱毛してしまいます。
写真は初診時からですが、脱毛してから改善までの期間はわずか2ヶ月半です。
昔より環境が良くなり快適な生活を送っている中だからこそ増えている柴犬の皮膚病。
人間でもアトピー、食物アレルギー、花粉症が増えたように犬にも現代病は存在します。
他院で治療するも改善が無く当院へ受診されました。
同じような症状でお困りの場合は当院までご相談ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしても受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※当院インスタグラム、プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリメント
スキンケアECプラス(腸活)
アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
Medicareシリーズ
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わんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。
尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、
継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。
※症状によってはできないこともございます。
詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。
インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。
【症例報告制作者】 岡崎
投稿者:
2025.11.07
【皮膚科総論】
【柴犬】
・・・・・・・・・・
【ブルドッグ種】
・・・・・・・・・・
【シーズー】
・・・・・・・・・・
【プードル種】
・・・・・・・・・・
【チワワ】
・・・・・・・・・・
【ダックスフンド】
・・・・・・・・・・
【ミニチュアピンシャー】
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
皮膚科ブログ(症例報告以外)
天真爛漫ブログ(院長の気ままなブログ)
投稿者:
2025.09.19
こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
今回は柴犬の子の症例です。
【症例】
柴犬 3歳10カ月(初診時) 女の子
【経過】
〇1歳から1年中続く痒み
〇アポキルやアトピカが効かない
〇薄毛や脱毛(顔、首~腹)
それでは初診時の様子をご覧ください。
1歳頃から一年中続く痒みにアポキルや免疫抑制剤も効かず、
ステロイドにたよるしかありませんでした。
【当院の治療プラン】
・食餌の変更
・投薬+スキンケアECプラス
それでは治療から約3か月後を比べてみましょう。
当院受診から1か月半後には痒みが1割まで減り、
約3ヶ月後には4歳にして過去1番の毛並みまで改善した
と飼主様に喜んでいただけました😊
同じような症状の子やその他皮膚疾患でお困りの方はぜひ当院までご相談ください。
どうしても受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※当院インスタグラム、プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリメント
スキンケアECプラス(腸活)
アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
Medicareシリーズ
メール相談ご希望の方は当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします
わんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。
尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。
※症状によってはできないこともございます。
詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。
インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。
【症例報告制作者】 岡崎
投稿者:
2025.09.18
こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
今回はチワワの子の症例です。
【症例】
チワワ 3歳(初診時) 男の子
【経過】
〇1歳前から1年中(冬でも)痒みがある
〇噛む・舐める:掻く=8:2
〇アポキルを毎日服用するも改善しない
〇血が出るほど掻きむしる
それでは初診時の様子をご覧ください。
掻きだしたら手が付けられないほど掻きむしってしまい血が出て傷だらけになっていたそうです。
このタイプはアポキルをいくら服用しても「ないよりはマシ」で、皮膚そのものが改善することは難しいです。
【当院の治療プラン】
・アポキル以外の4種類の投薬
・スキンケアECプラス
それでは治療から約4年後を比べてみましょう。
カールが強く、色も濃く長さもしっかりあります。
初診時の処方はアポキルではないお薬4種類とサプリ(スキンケアECプラス)という組み合わせです。
※当時はアロペシアGR+がなかったのですが、今であればスキンケアECプラスと併用してGR+も使います。
そこからは順調に3か月後には劇的に改善しました。その後もぶり返さないようにと長い時間かけてゆっくり減薬していきました。
お薬を止めてアポキルとスキンケアECプラスのみにして数ヶ月たちましたがぶり返してしていません。
同じような症状の子やその他皮膚疾患でお困りの方はぜひ当院までご相談ください。
どうしても受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※当院インスタグラム、プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリメント
スキンケアECプラス(腸活)
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メール相談ご希望の方は当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします
わんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。
尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。
※症状によってはできないこともございます。
詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。
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【症例報告制作者】 岡崎
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