2022.11.21
こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
今回はヨークシャーテリアの子の症例です。
【症例】
ヨークシャーテリア 10歳7ヶ月 男の子(去勢済)
【経過】
〇2年以上前から痒みが続いている
〇手の甲~指、踵、四肢をビショビショに濡れるまで舐める、噛む
〇脇、首を掻いてしまう
〇アポキルを飲んでも効かなかった
それでは初診時の様子をご覧下さい。
こちらは首の写真です。
こちらは胸、脇の写真です。
こちらはお腹の写真です。
最後は右前肢の写真です。
それでは初診時の様子と比べてみましょう。
治療前後で比べていただくと赤みもしっかり無なくなり、脂漏症のベタベタも綺麗になりました。
ヨークシャーテリアの脂漏症は難治性のため、特殊&積極的な投薬治療が必要です。
東海地方にお住いの方は当院へ、
関東地方にお住いの方は東京サテライトへの受診をオススメします。
受診が難しく、ホームケアでアプローチする場合は、
・食事療法
・スキンケア
・免疫:スキンケアECプラス
・心因性:パーソナルPⅡ+
・毛並み異常:アロペシアGR+
がお勧めてす。
当院オリジナルのサプリメントとスキンケア製品は、当院ホームページのオンラインショップからご覧いただけます。
この子のようにわんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。
尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。
※症状によってはできないこともございます。
詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。
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【症例報告制作者】看護師 佐野
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