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【フレンチブルドッグの皮膚科治療】3年の皮膚トラブル 痒み・湿疹が無くなる特別な治療法

2025.05.08

 

こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

 

今回はフレンチブルドッグの子の症例です。

 

【症例】

フレンチブルドッグ  4歳5ヶ月 女の子(避妊済)

 

【経過】

〇1歳から  

〇一年中続く痒み

〇腕の内側~脇、お腹に湿疹がある

〇掻く>舐める・噛む=8:2

〇薄毛や脱毛がある

 

それでは初診時の様子をご覧ください。

 

【初診時の診極め】
ポイント①:被毛形成異常

全体的に毛が薄く、特に首、脇~股、四肢は地肌が見えています。
アンダーコートが生えていないのは病気です。
この異常に気付き、治療をすることで劇的な改善が見込めます。

被毛形成異常の特徴としては、

・全体的に毛が『薄い』『細い』
・地肌が見える
・被毛が硬い
・毛がよく抜ける

これらが当てはまる症例は、被毛形成異常を疑います。

診察時にしっかりと「診る」必要があります。

治療前後の「痒みと日常の行動パターン」の変化の様子を
スライドにまとめてみましたので是非ご覧ください!

【当院の治療プラン】

①アトピー
・投薬治療

②被毛形成異常(毛並み異常)
・投薬治療
※当院だけの特別な治療法です。

③腸活(免疫異常の改善)
・食事療法
・スキンケアECプラス

④週に1回のスキンケア
・Medicareオイル
・Medicareシャンプー
・Medicareオイルジェル
 
 毎日のデイリーケア(湿疹)
・Medicareローション

 

それでは治療から約7ヶ月後を比べてみましょう。

湿疹・脱毛が無くなり、綺麗なアンダーコートが復活しています。

同じような症状の子やその他皮膚疾患でお困りの方はぜひ当院までご相談ください。


今回の症例のように皮膚と心因(行動)への特殊な投薬治療は、当院のみで受けることが可能です。
同じような症状でお困りの方はぜひ当院にご相談ください。


受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリ
 スキンケアECプラス(腸活)
 パーソナルケアpⅡ+(心因性)
 アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
 Medicareシリーズ
当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします。

 

当院オリジナルのサプリメントとスキンケア製品は、当院ホームページのオンラインショップからご覧いただけます。

 

 

この子のようにわんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。

尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。

※症状によってはできないこともございます。

詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。

 

インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。

 

【症例報告制作者】 岡崎

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

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