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【ペキニーズの皮膚科治療】膿皮症、アトピー性皮膚炎

2021.10.19

こんにちは、犬の皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

 

今回はペキニーズの症例を紹介します。

 

 

【症例】

ペキニーズ  5歳2か月  男の子(去勢済み)

 

【経過】

〇1歳前から皮膚病になり、一度治ったがその後一年中症状が出るように

〇背中や内股にそれぞれ10個以上の湿疹

〇手の裏を舐めたり、身体全身の痒み

 

それでは初診時の様子をご覧下さい。

まずは胸の写真です。


お腹の写真です。

お腹の拡大写真です。

 

それでは1か月後の状態をご覧ください。

 

 

 

今回、あえて抗生物質を使わず、投薬治療にアポキルとサプリメント、飼い主様にご自宅でして頂くスキンケアを使用しました。

初診から、2週間後には痒みも減り、湿疹も減ってきました。

1ヶ月後には痒みもほとんどなく、湿疹もお腹は無くなり、背中も減ってきました。

 

今回治療に使用した、獣医師開発のオリジナルサプリメントのスキンケアECプラスとスキンケア商品はオンラインショップからご購入いただけます。

 

このようにペキニーズの膿皮症、アトピー性皮膚炎やその他わんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡ください。

他にも関東にお住まいの方は、継続治療をオンラインで行う遠隔診療も行っています。※症状によってはできないこともございます。

詳しくは東京サテライトのご案内をご覧ください。

 

【症例報告制作者】看護師 佐野

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

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