皮膚科ブログ

提携先病院が増えました – 群馬県のおおとね動物病院で「犬の皮膚科特別診療」が受診可能になります!

2025.05.13

このたび、当院(四季の森どうぶつクリニック)は群馬県前橋市の「おおとね動物病院」様と犬の皮膚科特別診療に於いて医療提携いたしました。

犬の皮膚病は放置しておくと悪化につながり、結果的に大きなストレスになることもありますが、現在 群馬県内には大学病院がなく、高度医療が受けられる二次診療施設の紹介が難しいという現状があります。

この提携により、これまで当院でのみ提供していた犬の皮膚科特別診療が、おおとね動物病院でもお受けいただけるようになります。
一頭でも多くの、群馬県または近隣エリアの皮膚トラブルに悩むワンちゃんの力になれたら嬉しく思います。


■おおとね動物病院で皮膚科特別診療をご希望の飼い主様へ

~診察の流れ~

当面の間、おおとね動物病院での皮膚科特別診療をご希望の方は、当院(四季の森どうぶつクリニック)のホームページの「オンライン診療お申込みフォーム」よりお申込みください。

初診を四季の森どうぶつクリニックのオンライン診療にて実施し、2回目以降の継続診療をおおとね動物病院で実施いたします。

[申込先]
オンライン診療お申込みフォーム
https://inu-neko-byoki.com/remoteyoyaku/

※お申込みフォームのコメント欄に「おおとね動物病院で継続診療を希望」とご記載いただけますようお願いいたします。

将来的には、おおとね動物病院にて初診から継続診療までの全ての皮膚科特別診療を実施することを目指しております。
詳細につきましては、おおとね動物病院(https://otone-vet.com/)へお問い合わせください。

 

 

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

【フレンチブルドッグの皮膚科治療】3年の皮膚トラブル 痒み・湿疹が無くなる特別な治療法

2025.05.08

 

こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

 

今回はフレンチブルドッグの子の症例です。

 

【症例】

フレンチブルドッグ  4歳5ヶ月 女の子(避妊済)

 

【経過】

〇1歳から  

〇一年中続く痒み

〇腕の内側~脇、お腹に湿疹がある

〇掻く>舐める・噛む=8:2

〇薄毛や脱毛がある

 

それでは初診時の様子をご覧ください。

 

【初診時の診極め】
ポイント①:被毛形成異常

全体的に毛が薄く、特に首、脇~股、四肢は地肌が見えています。
アンダーコートが生えていないのは病気です。
この異常に気付き、治療をすることで劇的な改善が見込めます。

被毛形成異常の特徴としては、

・全体的に毛が『薄い』『細い』
・地肌が見える
・被毛が硬い
・毛がよく抜ける

これらが当てはまる症例は、被毛形成異常を疑います。

診察時にしっかりと「診る」必要があります。

治療前後の「痒みと日常の行動パターン」の変化の様子を
スライドにまとめてみましたので是非ご覧ください!

【当院の治療プラン】

①アトピー
・投薬治療

②被毛形成異常(毛並み異常)
・投薬治療
※当院だけの特別な治療法です。

③腸活(免疫異常の改善)
・食事療法
・スキンケアECプラス

④週に1回のスキンケア
・Medicareオイル
・Medicareシャンプー
・Medicareオイルジェル
 
 毎日のデイリーケア(湿疹)
・Medicareローション

 

それでは治療から約7ヶ月後を比べてみましょう。

湿疹・脱毛が無くなり、綺麗なアンダーコートが復活しています。

同じような症状の子やその他皮膚疾患でお困りの方はぜひ当院までご相談ください。


今回の症例のように皮膚と心因(行動)への特殊な投薬治療は、当院のみで受けることが可能です。
同じような症状でお困りの方はぜひ当院にご相談ください。


受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリ
 スキンケアECプラス(腸活)
 パーソナルケアpⅡ+(心因性)
 アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
 Medicareシリーズ
当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします。

 

当院オリジナルのサプリメントとスキンケア製品は、当院ホームページのオンラインショップからご覧いただけます。

 

 

この子のようにわんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。

尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。

※症状によってはできないこともございます。

詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。

 

インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。

 

【症例報告制作者】 岡崎

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

新しい治療実績を更新しました。

2025.05.08

治療実績の更新状況です。

2025.5.8 フレンチブルドッグの治療実績

2025.4.18 アメリカンコッカースパニエルの治療実績

2025.3.17 MIX犬の治療実績

2025.2.17 フレンチブルドッグの治療実績

2025.1.20 柴犬の治療実績

2025.1.16 パグの治療実績

2025.1.10 マルチーズ×プードルの治療実績

2024.12.19 ニチュアピンシャーの治療実績

2024.9.29 フレンチブルドッグの治療実績

2024.8.24 ワイヤーフォックステリアの治療実績

2024.7.27 フレンチブルドッグの治療実績

2024.7.4 ポメラニアンの治療実績

2024.6.13 ダックスの治療実績

2024.6.12 MIX犬の治療実績

2024.6.6 ポメラニアンの治療実績

2024.6.1 プードルの治療実績

2024.5.25 プードルの治療実績(追記)

2024.5.8 ポメラニアンの治療実績

2024.5.6 ポメラニアンの治療実績

2024.4.29 フレンチブルドッグの治療実績

2024.4.27 ダックスの治療実績

2024.4.24 柴犬の治療実績

2024.3.2 チワワの治療実績

2024.2.27 トイプードルの治療実績

2024.2.21 ポメラニアンの治療実績

2024.2.3 MIX犬の治療実績

2024.1.31 フレンチブルドッグの治療実績

2024.1.5 チワワの治療実績

2023.12.27 柴犬の治療実績

2023.12.26 ビションフリーゼ×ミニチュアシュナウザーの治療実績

2023.12.23 柴犬の治療実績

2023.12.19 ポメラニアンの治療実績

2023.12.12 トイプードルの治療実績

2023.12.9 フレンチブルドッグの治療実績

2023.12.8 シーズーの治療実績

2023.12.7 ポメラニアンの治療実績

2023.12.5 柴犬の治療実績

2023.12.2 トイプードルの治療実績

2023.11.29 柴犬の治療実績

2023.11.20  パグの治療実績

2023.11.10 フレンチブルドッグの治療実績

2023.11.1 柴犬の治療実績

2023.10.28 パグの治療実績

2023.10.11 柴犬の治療実績

2023.10.7 チワワの治療実績

2023.9.26 柴犬の治療実績

2023.9.16 ミニチュアピンシャーの治療実績

2023.9.9 フレンチブルドッグの治療実績

2023.9.6 チワワの治療実績

2023.9.5 シーズーの治療実績

2023.9.2 フレンチブルドッグの治療実績

2023.8.29 ワイヤーフォックステリアの治療実績

2023.8.2 柴犬の治療実績

2023.8.1 柴犬の治療実績

2023.7.29 フレンチブルドッグの治療実績

2023.7.28 ワイヤーフォックステリアの治療実績

2023.7.22 トイプードルの治療実績

2023.7.13  トイプードル×パピヨンの治療実績

2023.7.10 チワワの治療実績

2023.7.5 柴犬の治療実績

2023.7.4 フレンチブルドッグの治療実績

2023.6.14 柴犬の治療実績

2023.6.10 ウエルシュテリアの治療実績

2023.6.9 ミニチュアダックスフンドの治療実績

2023.6.2 トイプードルの治療実績

2023.5.25 ミニチュアピンシャー×チワワの治療実績

2023.5.24 フレンチブルドッグの治療実績

2023.5.9 柴犬の治療実績

2023.5.5 柴犬の治療実績

2023.5.3 アメリカンピットブルの治療実績

2023.5.3 ボストンテリアの治療実績

2023.5.2 トイプードルの治療実績

2023.4.29 ワイヤーフォックステリアの治療実績

2023.3.31 柴犬の治療実績

2023.3.18 フレンチブルドッグの治療実績

2023.3.18 ゴールデンレトリバーの治療実績

2023.3.11 柴犬の治療実績

2023.3.8 柴犬の治療実績

2023.3.4 フレンチブルドッグの治療実績

2023.2.11 キャバリアの治療実績

2023.2.11 フレンチブルドッグの治療実績

2023.1.18 秋田犬の治療実績

2023.1.11 ミニチュアシュナウザーの治療実績

2023.1.4 ミニチュアダックスフンドの治療実績

2022.12.14 トイプードルの治療実績

2022.12.1 ポメラニアンの治療実績

2022.11.23 柴犬の治療実績

2022.11.23 スタンダードプードルの治療実績

2022.11.21 ヨークシャーテリアの治療実績

2022.11.3 イングリッシュブルドッグの治療実績

2022.10.29 ハバニーズの治療実績

2022.10.14 フレンチブルドッグの治療実績

2022.10.8  チワワの治療実績

2022.9.28 柴犬の治療実績

2022.9.22  ミニチュアピンシャーの治療実績

2022.9.22 ポメラニアンの治療実績

2022.9.4 キャバリアの治療実績

2022.9.2 チワワの治療実績

2022.8.27  シーズーの治療実績

2022.8.24   シーズーの治療実績

2022.8.11 ミニチュアダックスフンドの治療実績

2022.7.15 柴犬の治療実績

2022.7.15  シェットランドシープドッグの治療実績

2022.7.12 キャバリアの治療実績

2022.6.22  パグの治療実績

2022.6.21 柴犬の治療実績

2022.6.21 ワイヤーフォックステリアの治療実績

2022.6.20 パピヨンの治療実績

2022.6.20 柴犬の治療実績

2022.6.20 柴犬の治療実績

2022.5.31 フレンチブルドッグの治療実績

2022.5.24 トイプードルの治療実績

2022.2.16  フレンチブルドッグの治療実績

2022.2.8 ダックスの治療実績

2022.1.19    ダックスの治療実績

2022.1.11 フレンチブルドッグの治療実績

2021.12.7 ミニチュアシュナウザーの治療実績

2021.12.1 チワワ×プードルの治療実績

2021.11.23 トイプードルの治療実績

2021.11.23 柴犬の治療実績

2021.11.3  ボーダーコリーの治療実績

2021.10.26 フレンチブルドッグの治療実績

2021.10.19  ペキニーズの治療実績

2021.10.12 チワワの治療実績

2021.9.23  プードルの治療実績

2021.9.21  シェルティーの治療実績

2021.9.18 ウェスティの治療成績

2021.9.18 ダックスの治療成績

2021.8.18 チワワの治療成績

2021.1.16 イタグレの治療成績

2020.10.12 ウェスティの治療成績

2020.9.8 柴犬の治療成績

2020.9.4 ウェスティの治療成績

2020.3.18 ビーグルの治療成績

2020.3.18 ジャックラッセルテリアの治療成績

2020.2.8 イタグレの治療成績

2019.12.20 ポメラニアンの治療成績

2019.12.9 フレンチブルドッグの治療成績

2019.12.8 フレンチブルドッグの治療症例

2019.11.23 トイプードルの治療症例

2019.11.22 フレンチブルドッグの治療症例

2019.11.15 トイプードルの治療症例

2019.10.27 トイプードルの治療症例

2019.10.24 フレンチブルドッグの治療症例

2019.10.18 シーズーの治療症例

2019.10.13 マルチーズの治療症例

2019.6.3 チャイクレの治療症例

2019.5.31 フレンチブルドッグの治療症例

2019.5.30 フレンチブルドッグの治療症例

2019.5.22 トイプードルの治療症例

2019.5.10 マルチーズの治療症例

2019.4.26 パピヨンの治療症例

2019.4.25 トイプードルの治療症例

2019.4.22 シーズーの治療症例

2019.4.12 パグの治療症例

2019.3.30  柴犬の治療症例

2019.2.9  柴犬の治療症例

2019.2.1 柴犬の治療症例

2019.1.31 柴犬の治療症例

2019.1.11 柴犬の治療症例

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2018.12.15 トイプードルの治療症例

2018.11.29 柴の治療症例

2018.11.29 マルチーズの治療症例

2018.11.29 トイプードルの治療症例

2018.11.6 シーズーの治療症例

2018.11.16 フレンチブルドッグの治療症例

2018.11.16 シーズーの治療症例

2018.11.9 ウェスティの治療症例

2018.11.5 ボストンテリアの治療症例

2018.10.26 バーニーズの治療症例

2018.10.26 ゴールデンの治療症例 

2018.10.20 フレンチブルドッグの治療症例

2018.10.15 フレンチブルドッグの治療症例 

2018.9.30 遠隔診療の治療症例

 

 

 

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

雑誌『AERA』に平川院長のインタビューが掲載されました

2025.04.18

AERA2025年4月21日号

2025年4月14日発売の雑誌『AERA』の「職場の神様」のコーナーに、平川院長のインタビューが掲載されました。

平川院長が働く上で大切にしていることや、通院診療だけに留まらず全国オンライン診療に力を入れている理由など、詳しく取材をしていただきました。

WEB版のAERAでも記事をお読みいただけます。

【AERA DIGITAL】全国飛び回る犬の皮膚科専門医 悩める飼い主に寄り添う“再発を防ぐ”完治へのアプローチ

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

【アメリカンコッカースパニエルの皮膚科治療】抗生物質を使わずに、膿皮症治療

2025.04.18

 

こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

 

今回はアメリカンコッカースパニエル犬の子の症例です。

 

【症例】

アメリカンコッカースパニエル  6歳  女の子(避妊済)

 

【経過】

〇4歳3ヶ月頃~  

〇痒みがあり、お腹側面を掻く、舐める

〇当院診察前の一年半はずっと症状があった

〇プレドニゾロンを毎日服用していたこともあったが、改善せず

〇円形脱毛、かさぶたあり

 

それでは初診時の様子をご覧ください。

【初診時の診極め】
ポイント①:被毛形成異常

・毛に密度がない
・毛質、毛の色が悪い
・毛に密度がない
・毛質、毛の色が悪い
・頚、胸、お腹、内股が特に薄い
・毛がよく抜ける
・地肌が見える


これらが当てはまる症例は、被毛形成異常を疑います。


この症例の毛並みは一見キレイに見えがちですが、実は違います。
また、被毛形成異常の治療が正しくできていないと効くはずのお薬の効果が正しく発揮されません。

診察時にしっかりと「診る」必要があります。

治療前後の「痒みと日常の行動パターン」の変化の様子を
スライドにまとめてみましたので是非ご覧ください!

【当院の治療プラン】
①アトピー&膿皮症
・投薬治療
※抗生物質の処方なし!

②被毛形成異常(毛並み異常)
・投薬治療
※この毛並み異常への投薬の選択は教科書に載っていないため、当院でのみ受けられる治療法です。

③腸活(免疫異常の改善)
・食事療法
・スキンケアECプラス

④週に1~2回のスキンケア(膿皮症)

それでは治療から約2ヶ月後を比べてみましょう。

この子の場合、初診時から約2ヶ月で写真の状態まで改善しました。
湿疹が無くなり、毛の量も増え、毛質もつやつやになりました。

同じような症状の子やその他皮膚疾患でお困りの方はぜひ当院までご相談ください。


今回の症例のように皮膚と心因(行動)への特殊な投薬治療は、当院のみで受けることが可能です。
同じような症状でお困りの方はぜひ当院にご相談ください。


受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリ
 スキンケアECプラス(腸活)
 パーソナルケアpⅡ+(心因性)
 アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
 Medicareシリーズ
当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします。

 

当院オリジナルのサプリメントとスキンケア製品は、当院ホームページのオンラインショップからご覧いただけます。

 

 

この子のようにわんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。

尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。

※症状によってはできないこともございます。

詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。

 

インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。

 

【症例報告制作者】 岡崎

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

【MIX犬の皮膚科治療】6年続いた闘病生活がわずか2ヶ月で終わりました

2025.03.17

 

こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

 

今回はMIX犬の子の症例です。

 

【症例】

MIX犬  6歳11ヶ月  女の子(避妊済)

 

【経過】

〇生後6ヶ月齢~  

〇痒みと皮膚の赤み

〇アポキル毎日服用するも効かず

〇舐める・噛む=7:3

〇舐め始めると声をかけても止まらない

〇外出先や車内では舐めない

〇散歩は嫌いだが遠出先では喜んで歩く

 

それでは初診時の様子をご覧ください。

 

 

 

 

【初診時の診極め】
ポイント①:被毛形成異常

・毛に密度がない
・毛質、毛の色が悪い
・頚、胸、お腹、内股が特に薄い
・毛がよく抜ける
・地肌が見える

これらが当てはまる症例は、被毛形成異常を疑います。

ポイント②:心因性
特定の場所を異常に噛んだり舐めたりするのは、
痒みだけが原因ではなく『心因性』の場合があります。

今回の症例もこのタイプで、純粋な痒みだけでなく、心因性の掻痒行動が強く出ていました。

治療前後の「痒みと日常の行動パターン」の変化の様子を
スライドにまとめてみましたので是非ご覧ください!

【当院の治療プラン】
①アトピー
・投薬治療

②腸活(免疫異常の改善)
・食事療法
・スキンケアECプラス

③被毛形成異常(毛並み異常)
・投薬治療

④心因性
・投薬治療
・パーソナルケアPⅡ+

それでは治療から約2ヶ月比べてみましょう。

この子の場合、治療から1ヶ月後にはお腹が綺麗になり、治療から2ヶ月後には皮膚の赤みが改善されました。
止まらない舐める・噛むといった行動もほぼ無くなりました!

行動面では、
「散歩に行きたがるようになった」
「散歩中座り込まず、ぐいぐい歩くように」
「拾い食いが無くなった」
このような変化がありました。

また飼い主さまにも『人生で一番良い!』と喜んでいただけました。

今回の症例のように皮膚と心因(行動)への特殊な投薬治療は、当院のみで受けることが可能です。
同じような症状でお困りの方はぜひ当院にご相談ください。


受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリ
 スキンケアECプラス(腸活)
 パーソナルケアpⅡ+(心因性)
 アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
 Medicareシリーズ
当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします。

 

当院オリジナルのサプリメントとスキンケア製品は、当院ホームページのオンラインショップからご覧いただけます。

 

 

この子のようにわんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。

尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。

※症状によってはできないこともございます。

詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。

 

インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。

 

【症例報告制作者】 岡崎

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

春の花粉症調査2025(四季の森どうぶつクリニック)

2025.02.27

2025年2月、犬の花粉症の実態把握のため当院インスタグラムのオンラインショップアカウント(@shikinomori_onlineshop)のフォロワー様にご協力をいただき、アンケート調査を実施しました。

 

【春の花粉症調査2025(四季の森どうぶつクリニック)】

対象:現在または過去に「花粉症の症状が出たことがある犬」
期間:2025/2/21(金)~26(水)
方法:Googleフォームにて回答を収集

※データを使用する際は必ず引用元や参考情報を明記してください。無断転載は禁止とさせていただきます。

 

 

※データを使用する際は必ず引用元や参考情報を明記してください。無断転載は禁止とさせていただきます。

 

考察:

調査結果によると、花粉シーズン中に愛犬の皮膚の痒みに影響が出たと回答した飼い主は約9割に上りました。また、2 月~5 月にかけて愛犬に出る花粉症の症状で最も多いのは「体の痒み(72.2%)」、次いで「顔まわりの痒み(47.2%)」が多く、一部の犬で「くしゃみ(36.1%)」、目の痒み・充血・涙目等が起こることが分かりました。

愛犬のために実施している花粉症対策は1位がスキンケア(52.8%)、2位がサプリメント(38.9%)、3位が投薬治療(36.1%)で、食事療法を実施する人は約2割に留まりました。
尚、ほとんど全ての飼い主が花粉症対策として「腸内環境の改善」が重要であると知っていると回答しましたが、動物病院から受けた花粉症対策アドバイスに腸活や食事療法の提案があったと答えた人がいなかったことから、犬の腸活について具体的な対策方法がわからない飼い主が多く存在するのではないかと推測できます。

 

獣医師 平川からのコメント:

当院では毎年春や秋の季節の変わり目に 200 件以上、愛犬の花粉症状に悩まれて受診される方がいらっしゃいます。多くの場合「体のかゆみ」症状が花粉によるものだということがわからずに来院されるケースがほとんどです。
また、通っている動物病院でも花粉症に対する具体的な改善アプローチを受けられず、犬の花粉症はアトピー性皮膚炎の悪化など全身の痒みにつながることもあり、大きなストレスになることもあります。気になる症状があれば、早めに動物病院を受診してください。当院は今後も犬の皮膚病・行動診療に関する情報を発信し、飼い主の皆様に寄り添った製品やサービスを提供していくことで、愛犬と飼い主が快適に過ごせる社会の実現に貢献して参ります。


▼「犬の皮膚科&行動診療」情報を配信中

リール動画 https://www.instagram.com/shikinomori_ac/

知識系コラム https://www.instagram.com/shikinomori_onlineshop/

 

 

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

【フレンチブルドッグの皮膚科治療】治らず、なんと動物病院5件目!

2025.02.17

 

こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

 

今回はフレンチブルドッグの子の症例です。

 

【症例】

フレンチブルドッグ  5歳11ヶ月  男の子(去勢済)

 

【経過】

〇1歳前から

〇一年中ずっと痒みがあり

〇舐める>掻く=7:3

〇四肢の赤み、全身の湿疹

 

それでは初診時の様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

【初診時の診極め】
ポイント①:被毛形成異常

・毛に密度がない
・毛質、毛の色が悪い
・頚、胸、お腹、内股が特に薄い
・毛がよく抜ける
・地肌が見える

これらが当てはまる症例は、被毛形成異常を疑います。
この症例の毛並みは一見キレイに見えがちですが、実は違います。
また、被毛形成異常の治療が正しくできていないと効くはずのお薬の効果が正しく発揮されません。

ポイント②:心因性

特定の場所を異常に噛んだり舐めたりするのは、
痒みだけが原因ではなく『心因性』の場合があります。

 

【当院の治療プラン】

①アトピー
・投薬治療

②腸活(免疫異常の改善)
・スキンケアECプラス

③心因性
・投薬治療
・パーソナルケアp IIプラス

④週に1~2回のスキンケア(膿皮症)
 ・Medicareオイル
 ・Medicareシャンプー

 

それでは治療から約3ヶ月後を比べてみましょう。

 

 

 

 

この子の場合、治療から1ヶ月後には痒みが1割まで減り、四肢の赤みも減りました。
治療から3ヶ月後には痒みや湿疹がなくなり、キレイな毛が生え揃いました!
治療前は体重が減少していましたが、当院の治療を開始してから元の体重に戻ってきています。

 

同じような症状の子やその他皮膚疾患でお困りの方はぜひ当院までご相談ください。

受診が難しくホームケアでアプローチする場合は、
・適切な食事
※プロフィールのリンクツリー「治療を成功に導く食事療法」から資料請求できます
・サプリ
 スキンケアECプラス(腸活)
 パーソナルケアpⅡ+(心因性)
 アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケア
 Medicareシリーズ
当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします。

 

当院オリジナルのサプリメントとスキンケア製品は、当院ホームページのオンラインショップからご覧いただけます。

 

この子のようにわんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。

尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。

※症状によってはできないこともございます。

詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。

 

インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。

 

 

【症例報告制作者】 岡崎

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

治療実績 ー犬種別ー

2025.02.17

【皮膚科総論】

柴犬

柴犬の全症例(New!2025.1.20)

湿疹・膿皮症

アトピー・アレルギー

脂漏症

心因性掻痒症

エリザベスカラー

アポキルが効かない

内分泌疾患

・・・・・・・・・・

ブルドッグ種

ブルドッグ種の全症例(New!2025.2.17)

湿疹・膿皮症

アトピー・アレルギー

脂漏症

心因性掻痒症

エリザベスカラー

アポキルが効かない

・・・・・・・・・・

シーズー

シーズーの全症例  (New!2023.12.8)

湿疹・膿皮症

アトピー・アレルギー

脂漏症

心因性掻痒症

エリザベスカラー

アポキルが効かない

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プードル種

プードルの全症例(New!2024.6.1)

脱毛・アロペシアX

湿疹・膿皮症

アトピー・アレルギー

脂漏症

心因性掻痒症

エリザベスカラー

アポキルが効かない

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チワワ

チワワの全症例(New!2024.3.2)

湿疹・膿皮症

アトピー・アレルギー

脂漏症

心因性掻痒症

エリザベスカラー

アポキルが効かない

脱毛

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ダックスフンド

ダックスの全症例(New!2024.6.13)

湿疹・膿皮症

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脂漏症

心因性掻痒症

エリザベスカラー

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アトピー・アレルギー

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投稿者:四季の森どうぶつクリニック

【柴犬の皮膚科治療】アポキルもスキンケアも効かない!?特別な投薬治療で垢抜け美人柴犬に!

2025.01.20

 

こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

 

今回は柴犬の子の症例です。

 

【症例】

柴犬  4歳3ヶ月  女の子(避妊済)

 

【経過】

〇1才半頃から1年中かゆみ症状

〇24時間外せないエリザベスカラー

〇抗生剤は効果なし

〇アポキルを1日1回服用しても多少マシになる程度

 

 

それでは初診時の様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

【初診時の診極め】
ポイント①:被毛形成異常

・全体的に毛が『薄い』『細い』
・地肌が見える
・被毛が硬い
・アンダーコートが生えていない

これらが当はまる子は、被毛形成異常を疑います。

治療を進めるにあたり、この毛並み異常に対してアプローチをしなければ改善できません。

「搔く」症状が発症し「アポキルが効かない」わんちゃんに多い原因が『心因性の搔痒行動』なのですが、この柴犬は当てはまりません。

被毛形成異常が原因の1つ。

しかし、純粋なかゆみをコントロールできるアポキルは効かず、抗生剤も効果なく、だからといって心因性でもない。

このような特殊な症状はアポキルをどれだけ長く服用させてもどれだけの量を服用させても効果がありません。

また薬用のシャンプーなどでのスキンケアを行っても改善はされませんので、当院でのみで行っている特別な投薬治療を行う必要があります。

今回の柴犬も当院での特別な投薬治療を行い、犬生初の柴犬らしいふわもこの被毛になりました。
皮膚病に悩むご自宅のわんちゃんが一番輝く『犬生初!』を体験できる可能性は大いにあります。ですので同じような症状でお困りのわんちゃんは是非当院の受診をおすすめします。

 

【オススメホームケア】

◎適切な食事
◎スキンケアECプラス(腸活) 
・パーソナルPⅡ+(心因性)
・アロペシアGR+(被毛形成異常)
・スキンケアMedicareシリーズ
当院オンラインショップの「痒みケアスターターセット」をお勧めします。

 

それでは治療から約2ヶ月半後を比べてみましょう。

 

 

 

 

 

 

この柴犬の治療プランとして特別な投薬治療の他に食事改善と腸活を行っています。皮膚を良くするためには腸を整えることが第1なのです。

実際に服用していた腸活サプリは当院オンラインショップでご購入可能です。また、食事に関しましては当アカウントにリンクツリーがありますので是非ご覧ください。
当院オンラインショップでは腸活サプリ以外にも今回は該当しなかった心因性に対するサプリメントや、アロペシアに対するサプリメントなども販売しておりますので受診が難い場合などは適切な食事と腸活サプリと共に一度お試しください。

 

当院オリジナルのサプリメントとスキンケア製品は、当院ホームページのオンラインショップからご覧いただけます。

 

この子のようにわんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。

尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。

※症状によってはできないこともございます。

詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。

 

インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。

 

 

【症例報告制作者】 岡崎

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

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