2015.07.02
投稿者:
2015.06.21
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック「メディカルスキンケアセンター」の平川です。
診察が終わり病院をでるとき・・・まだかすかに明るさを感じると、「そろそろ1年で一番日が長くなるのだなぁ」と思うのと同時に、年に1週間ほどしか明るいうちに仕事が終わらないこの仕事のしんどさが身に染みる今日この頃です。
さて、今日はこの数年ず~っと考えていたこと、タイトルにもある
「犬の皮膚病はシャンプーで治るのか?」
です。
「色々シャンプーかえたけど良くならない」
「治るシャンプーがほしい」
知り合いの先生たちにも「どのシャンプーが効くの?」と聞かれるくらいですが、僕の答えはこうです。
「シャンプーだけで皮膚病が治ると考えないように。」
「シャンプーで治る皮膚病はそもそも軽度で、他の治療法を使ってもだいたい治る。」
です。
決してシャンプーが不要という意味ではなく、とても大事なのですがシャンプーを変えるだけで治る皮膚病なんてほんの一部の軽度な皮膚病だけです。
では当院が行き着いた「スキンケア療法」はシャンプーと違うのか?
違います。
シャンプーはスキンケア療法のほんの一部です。
むしろ重要性はその前後にあります。
シャンプー前のオイルクレンジングと、日々のケアに必要なローションです。
当院のスキンケア商品の完成に2年もの時間がかかったのはシャンプー以外のところで、想定を大きく超える長い時間がかかりました。
スキンケアには皮膚のコンディションを正常化させるためにとても重要なので、シャンプーだけでは不十分といえます。
そんな開発に数年をかけたスキンケアでしたが、実はこれでも僕は
「みなさまの手元に届けるにはまだ早い」
「スキンケアだけで犬の皮膚病が治るわけではない」
と思って手元に封印していました。
スキンケアはとても重要で、「起きてしまった皮膚トラブルを皮膚表面でケアすることができる」という点でとても理にかなっているのですが、皮膚病というくくりで考えると何か足りないと思いませんか?
「なぜ皮膚病になるのか?」
です。
スキンケアはこの疑問の答えにはなりません。
考えてボツになたアプローチは星の数にも膨れ上がりましたが・・・・・・昨年の閃きで1つめの答えにたどりつきました(と思っています)。
もちろんこの答えが1つだけなはずありませんので、今でも探していますし、きっと5年後も10年後も・・・・引退する最後の日まで永遠に考えて・・・・いや、麻衣子先生からガンコジジイといわれる僕のことなので、墓場までもっていきそうな勢いです。
そこから半年かけて開発したのが、当院のサプリメントです。
それまでは
「サプリメントだけで皮膚病が治るはずない」
が僕のスタンスで、「デメリットはないので、サポートとしてやっていこう」程度だったのですが、今はこのサプリメントなくして診療が成り立たないレベルまできています。
むしろ「今までこのサプリメントなしでよく皮膚病治療に取り組んできたものだ」と自分を恥ずかしいと思うくらいです。
当院を受診されてすでに使用している飼主さまは、
「皮膚病が治るだけではなく、再発しない」
という結果に僕よりもっと驚いていると思います。
もちろん万能薬ではないので、「こういうタイプの犬の皮膚病に使用する」というのを診察で診極めるようにしています。
「何年も治らなかった皮膚病が・・・」という症例がたくさんいますので、ちかいうちに綺麗にまとめていこうと思います。
遠方で当院受診できない方でも、セットご購入の方には無料でメール相談を受け付けています。
特にブルドッグ(フレンチブルドッグやイングリッシュブルドッグ)やシーズーのわんちゃんは「体質だから」と諦めていたかもしれませんが、医療は日々進化しています。
諦めずにトライしてみてください。
四季の森どうぶつクリニック
メディカルスキンケアセンター
投稿者:
2015.06.17
投稿者:
2015.06.09
投稿者:
2015.05.25
こんにちは、四季の森どうぶつクリニックの平川です。
まだ未定ですが、犬の皮膚病でお困りの飼主さまに向けたセミナーを開催しようと考えています。
【内容】 犬の皮膚病におけるシャンプー療法(スキンケア)
・フレンチブルドッグの痒みを伴う皮膚病の治療とスキンケア
・シーズーの痒みを伴う皮膚病の治療とスキンケア
【時期】 未定 (6~8月の日曜午後)
【場所】 関東 (東京か神奈川のどちらか)
5~10組の飼主さまを対象に、実際にわんちゃんを連れてきていただき、具体的なアドバイスを含めて行うことができればよりお役に立てるのではないかと考えていますが、詳細は未定です。
近いうちにHP上にお問い合わせフォームを作成しますので、希望の方は必要事項をご記入の上ご連絡ください。
飼主様からのリクエストなどを参考に、実施可能がどうかを踏まえて詳細をつめていこうと考えています。
対象犬種はフレンチ・ブルドッグ、シーズーの2犬種のみです。
実際にわんちゃんを連れて具体的なアドバイスを含めて行えるとよりいいと考えていますが、詳細は未定です。
平成27年6月17日追記
優先問い合わせフォームを作成しました。
診療が優先のためまだ未定ですが、優先案内をご希望の方はご連絡ください。
ご自宅でできるスキンケア&サプリメントのオンラインショップを開設しました。
投稿者:
2015.04.23
投稿者:
2015.03.14
投稿者:
2014.12.05
投稿者:
2014.11.27
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック獣医師平川です。
随分と久しぶりの間に冬の入り口まできましたね♪
いつもと違った冬を過ごそう!というテーマで日々を生きていますが、治療のアプローチも「いつもと違ったアプローチを!」と考えています。
うちの子を除いて最初にチャレンジした症例ですが、スタート時の皮膚から紹介しなおします。
※画像をクリックすると大きくすることができます。
※画像をクリックすると大きくすることができます。
ここからちょうど1ヶ月後・・・・・・この再診の日が待ち遠しくて待ち遠しくて・・・こんなにドキドキしたのも久しぶりです。
※画像をクリックすると大きくすることができます。
腹部のやや左内股を拡大してみます。
※画像をクリックすると大きくすることができます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・思わず感動しました♪
今まで抗生物質を服用すればきれいに改善することは何度もわかっていて、今回も抗生物質を使用するとかなり綺麗になることは想定範囲内でした。
しかし何度治してもしばらくすると再発するため、「なぜ再発するのか?」を延々と考えてきました。
「同じことを繰り返していてはいけない」と思い、今回は飼主さまに十分な説明をしてご理解していただいた上で「抗生物質を服用すれば改善できる湿疹を、まったく異なるアプローチで治す!」とチャレンジさせていただきました。
結果は大成功だと思います。
今まで治すことはできても、再発させない治療法がわからず、なぜ犬は細菌性湿疹(膿皮症)にかかりやすいのか?・・・・・特にフレンチブルドッグですが、「フレンチは皮膚病が多い」、「体質」、「こういうもの」ではない「どうしたら皮膚病になりにくくできるのか?」のストーリーを描けたような気がします。
参考までに今回のアプローチが皮膚病すべてに当てはまるわけではありません。
世の中に万能薬なんてありません。
治すだけではない、「皮膚病にさせないアプローチ」です。
スキンケアもそうでしたが、今までの獣医医療では非常に不足していた視点だと思います。
この冬のうちに磨き上げ、スキンケアとセットでみなさまの手に届けられるようにがんばります♪
追記
平成27年6月 約2年という時間をかけてご自宅でできるスキンケアとサプリメントの開発を行い、専門のショッピングサイトを開設しました。
東海(愛知・岐阜・三重)より遠方で通院が困難な犬の皮膚病にお困りの飼主様に新しい治療の選択肢として推奨しています。
投稿者:
2014.11.13
投稿者: