2015.06.21
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック「メディカルスキンケアセンター」の平川です。
診察が終わり病院をでるとき・・・まだかすかに明るさを感じると、「そろそろ1年で一番日が長くなるのだなぁ」と思うのと同時に、年に1週間ほどしか明るいうちに仕事が終わらないこの仕事のしんどさが身に染みる今日この頃です。
さて、今日はこの数年ず~っと考えていたこと、タイトルにもある
「犬の皮膚病はシャンプーで治るのか?」
です。
「色々シャンプーかえたけど良くならない」
「治るシャンプーがほしい」
知り合いの先生たちにも「どのシャンプーが効くの?」と聞かれるくらいですが、僕の答えはこうです。
「シャンプーだけで皮膚病が治ると考えないように。」
「シャンプーで治る皮膚病はそもそも軽度で、他の治療法を使ってもだいたい治る。」
です。
決してシャンプーが不要という意味ではなく、とても大事なのですがシャンプーを変えるだけで治る皮膚病なんてほんの一部の軽度な皮膚病だけです。
では当院が行き着いた「スキンケア療法」はシャンプーと違うのか?
違います。
シャンプーはスキンケア療法のほんの一部です。
むしろ重要性はその前後にあります。
シャンプー前のオイルクレンジングと、日々のケアに必要なローションです。
当院のスキンケア商品の完成に2年もの時間がかかったのはシャンプー以外のところで、想定を大きく超える長い時間がかかりました。
スキンケアには皮膚のコンディションを正常化させるためにとても重要なので、シャンプーだけでは不十分といえます。
そんな開発に数年をかけたスキンケアでしたが、実はこれでも僕は
「みなさまの手元に届けるにはまだ早い」
「スキンケアだけで犬の皮膚病が治るわけではない」
と思って手元に封印していました。
スキンケアはとても重要で、「起きてしまった皮膚トラブルを皮膚表面でケアすることができる」という点でとても理にかなっているのですが、皮膚病というくくりで考えると何か足りないと思いませんか?
「なぜ皮膚病になるのか?」
です。
スキンケアはこの疑問の答えにはなりません。
考えてボツになたアプローチは星の数にも膨れ上がりましたが・・・・・・昨年の閃きで1つめの答えにたどりつきました(と思っています)。
もちろんこの答えが1つだけなはずありませんので、今でも探していますし、きっと5年後も10年後も・・・・引退する最後の日まで永遠に考えて・・・・いや、麻衣子先生からガンコジジイといわれる僕のことなので、墓場までもっていきそうな勢いです。
そこから半年かけて開発したのが、当院のサプリメントです。
それまでは
「サプリメントだけで皮膚病が治るはずない」
が僕のスタンスで、「デメリットはないので、サポートとしてやっていこう」程度だったのですが、今はこのサプリメントなくして診療が成り立たないレベルまできています。
むしろ「今までこのサプリメントなしでよく皮膚病治療に取り組んできたものだ」と自分を恥ずかしいと思うくらいです。
当院を受診されてすでに使用している飼主さまは、
「皮膚病が治るだけではなく、再発しない」
という結果に僕よりもっと驚いていると思います。
もちろん万能薬ではないので、「こういうタイプの犬の皮膚病に使用する」というのを診察で診極めるようにしています。
「何年も治らなかった皮膚病が・・・」という症例がたくさんいますので、ちかいうちに綺麗にまとめていこうと思います。
遠方で当院受診できない方でも、セットご購入の方には無料でメール相談を受け付けています。
特にブルドッグ(フレンチブルドッグやイングリッシュブルドッグ)やシーズーのわんちゃんは「体質だから」と諦めていたかもしれませんが、医療は日々進化しています。
諦めずにトライしてみてください。
四季の森どうぶつクリニック
メディカルスキンケアセンター
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