2014.03.15
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
さて、新病院は建て方が始まりました。
あっという間ですが、
もう屋根までできました。
内部は、
壁はまだできていませんが、部屋のサイズはより正確に把握できるようになりました。
おおよそ予想通りで、特に違和感無く間取りをつくれたと思います。
そろそろ詳細なところを詰めていきます。
次の難題は受付のデザインです。
治療のメインは診療技術かもしれませんが、病院としての中枢機能はこの受付ですので、十分に高い機能性をもった受付にしたいと思います。
投稿者:
2014.03.10
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
今日は予想もしていなかった一時的な吹雪で、思わず山に行きたくなってしまいました(笑)
さて、そんな吹雪の中でも病院建築現場は進み、
さっきまで吹雪いていたとは思えない青空の下、足場が組まれていました♪
建設に詳しい方ならわかるのかもしれませんが、今回建設する新病院は
『平屋』です。
移転のお知らせ後、
「立派なビル建てるの?(笑)」
と聞かれることもあるのですが、まだまだそんな力はありません。
それでも「スキンケアセンター」というようにセンターと付けたのは、僕なりのこだわった理由があります。
一般的に「動物病院」の名称は、
一昔前
・〇〇〇動物病院
・〇〇〇犬猫病院
・〇〇〇獣医科
からはじまり、ここ10~20年は
・〇〇〇動物クリニック
・動物病院〇〇〇
・〇〇〇動物医療センター
などさまざまなバリエーションが増えてきました。
その中で開業時は自分の医療設備・技術を客観的に評価し、病院の一歩手前のイメージで「クリニック」とつけました。
そして開業から5年、
「皮膚病を皮膚の表面で治し、皮膚機能を改善させることに
関しては誰にも負けない」
という僕の中の小さな自負の表れもあり、センターという名称を使うことを決めました。
もちろんセンターを名乗るからには結果が重要ですので、そこは自分を追い込み、自分に大きな負荷をかけて臨む覚悟です。
もう1点、ときどき「皮膚病しか診ないの?」と心配されますが、一般診療も常に全力で行っていますので、今まで通りですからご安心ください!
よりよい医療提供のため、病気の診極めだけでなく、自分の技術・知識の診極めも重要視し、自分の力不足を感じたときはよりよい医療機関を適切にご紹介いたします。
がんばります♪
投稿者:
2014.03.08
こんにちは、四季の森どうぶつクリニックの院長平川です。
また真冬のような寒さが戻っていますが、3月も半ばにさしかかろうとしているのでもう春は目の前です。
新病院の進捗ですが、
先日基礎内部の配管工事が行われました。
ここは新病院のメインでもあるスキンケアルームです。
給湯器3台、シンク3台・・・そして治療成績にかかわる秘密の機器も設置予定です♪
今日はさらにすすみ、
病院の入口の階段ができていました。
建物内部では、断熱材が敷き詰められていました。
来週末には建物の大きさがわかると思います♪
投稿者:
2014.03.01
こんにちは、院長の平川です。
2月も終わり、ここ最近は寒さも和らぎ春が近いようですね♪
さて、病院は基礎が完成したようです!
完成はまだまだ先ですが、
記念すべき第1歩として、正面入り口から入ってみます。
今回の目的はおおよその空間把握、どの程度の広さがあるか・・・などのイメージのためです。
一般的には壁がないと狭く感じるので、この時点での空間把握はよほど慣れていないと正確な把握はできません。
矢印が正面入口の通路で、正面が受付です。
入って右側が待合、左は・・・お楽しみに♪
投稿者:
2014.02.28
こんにちは、院長の平川です。
移転のお知らせをして以降ですが、時々・・・いや頻繁に「次の病院もこんな雰囲気?」と聞かれます。
こんな雰囲気、というのは・・・
非常にモクモク(木&木)している雰囲気です。
診察室も
一枚板を使った机にしました。
開業して1年弱の頃なので、今と少しディスプレイが違うところもありますが、「暖かい雰囲気」を作ってみました。
デザイン設計事務所を入れずに僕と麻衣子先生二人でデザインした病院ですので、多くの方が「この雰囲気が好き」と言ってくださることがとてもうれしい半面・・・・・「前の方がよかった」と言われないように次の病院のデザインへのプレッシャーも大きくなっています(汗)
新しい病院の詳細はまだ最終決定ではありませんが、今とは違った雰囲気にする予定です。
開業1年目のように患者さまも少なく、僕と麻衣子先生2人だけでときどき来院される飼主さまと受付でのんびり話せるこじんまりとした病院であればこの雰囲気でいいと思いますし、個人的にも「次はログハウスで病院を作ろう」と思っていたぐらいですが、病院の成長とともにそれだけではいけないところも出てきたため、新しい病院作りをしていく方向で考えています。
で・す・が!
今の病院のいいところも残せれば、とも思っています。
どんな病院になるか、ブログを見ながら楽しみにしていただきたいと思います。
また移転のお知らせの一環として、
看板をつくることが一般的だと思いますが、当院は「広告費はかけない」スタンスですので、デザイン性がない手作り感満載ですけれども外に向かって張り出してみました。
これをするのは開業前以来で、
開業直前も同じように掲示しました。
なんだか懐かしいですね。
投稿者:
2014.02.24
こんにちは、院長の平川です。
現在新病院の状態は、
流し込んだ基礎コンクリートの養生中です。
先日の状態よりも、間取りの把握がしやすくなっています。
早速距離感や空間把握のために歩いてみたいところですが・・・もうしばらく我慢でしょうか。
次のコンクリート流し込みでさらにわかりやすくなると思います。
楽しみ♪
投稿者:
2014.02.23
こんにちは、院長の平川です。
2014年ソチ、冬季オリンピックもそろそろ終わりですね。
この歳になったからだと思うのですが、トップレベルの競技をみる楽しみが今まで以上に増えました。
いつかこのオリンピックを生で見てみたいですね!
また個人的にもウィンタースポーツが好きなので、夏の五輪より楽しくみることができました。
日本人選手の競技があるない以外にも見所があるのですが、今日はそんな個人的な見どころを紹介します。
ちょうど昨日はアルペン競技の最後の種目、アルペン男子回転が行われましたが、そこで「おっ!」と思ったのが・・・・・・・・・・・・・・・
解説の、木村公宣さん!
ご存知ですか?
いや・・・多くの方が知らないですよね。
僕の中ではあこがれの方で、
もう引退されましたが、元オリンピック選手です。
木村公信さんの滑りが誰よりも好きで、この人のDVDをたくさん持っています。
DVD中のセリフまで覚えています(笑)
しかも!
イケメンです!
麻衣子先生も絶賛(笑)
解説者として映像をだせばもっと見る人増えるのにな~、なんて思いました。
今は富良野にいらっしゃるのですが、いつかこの目で全力の滑降を見てみたいと本気で思っています。
他にも色々楽しむとことが純粋な競技の解説内容です。
解説で時々「後ろに乗った」という言葉があることに気付いた方いらっしゃいますか?
モーグルやアルペンの競技ではよく耳にしました。
後ろに乗るというのはどういうことかというと・・・・
こういうことです。
モーグルに近いコブ斜面を滑っているシーンですが、コブで飛ばされてスキー板の後ろの方に重心が遅れています。
上の写真は数年前の僕で、あれからも練習を重ねてますが・・・今年は練習不足もあり、先日のコブでもちょっとイマイチなシーンがあり・・・
こういうのもダメ!
下から見て、板の裏側が見えるのはよくないのです。
解説でも「板の裏が見えない」とあるのは、板の真上に重心があってすばらしい!ということです。
ですので、同じタイミングでいい状態は、
これ!(たぶん)
板の上に重心があるため、板のトップ(先端)が斜面に落ちていっています。
すると、
次のコブにも十分に対応することができます。
重心移動が遅れて後ろに乗ってしまい、板を飛ばされてしまうと中々挽回できません。
スピードコントロールができず、こうなってしまいがちです。
※コブに飛ばされた麻衣子先生・・・・・本人の許可は取っていません(笑)
一度スキー板の後ろに遅れてしまった重心を板の真上に戻す大変さを身体でわかっているからこそ、重心をスキー板の真上に持ち直していく姿を見ると「すごい!」と何度も思えました。
「スポーツは重心移動が重要」というのはこういうことなんですよね。
※麻衣子先生のコケた映像を出してみましたが、客観的にみると女性でコブを滑れる人は多くいませんし、コブに入るだけでも相当な勇気が必要ですので見事なものだと思います。
オリンピック、勝った負けただけではない楽しみもありますね♪
投稿者:
2014.02.22
こんにちは、院長の平川です。
西高東低で気温は寒いですが、天候もよく車の中はポカポカですね!
今日の病院建設現場ですが、
おおっ!
めっちゃ大がかり!
う~ん、大迫力。
ちょうど受付~待合室の基礎部分です。
すでに綺麗にならされたこの部分は、当院が誇るスキンケアルームです。
限られた病院坪数ですが、手術室・処置室・診察室・入院室より最も大きなスペースを振り分けました。
設置するシンクは3台、トリミングを行わずスキンケア専用でシンク3台を持つのは当院だけだと思います。
また、シンク内に特殊なスキンケアが行える機器を導入する予定です。
3月中旬には上棟です。
投稿者:
2014.02.21
こんにちは、院長の平川です。
新病院建築の進捗ですが、現場では配筋工事が行われました。
そう経験するものではないので、この鉄筋の上を歩いてみたい!と思ったのですが、アピールできず断念・・・(苦笑)
鉄筋の上を歩いても特に意味はないことはわかっているのですが・・・この歳になっても幼稚なところが抜けません。
よくみると、
鉄筋をささえるのはこんな小さなブロックを積んでいるだけだったりします。
自分の知らない世界に触れるって楽しいですね♪
獣医を忘れて職人技!といわれるようなモノづくりに没頭してみたい自分がいます。
もちろん今の僕の治療成績も職人技の一つという自負はあるのですけどね!
さて、病院建築にあたりきめていくことは山ほどあります。
今日はそんな一つ、病院の床材です。
待合&受付は以前に決めたのですが、診察室や検査室、レントゲン室など奥の方の床材が未定でした。
施工店からいくつかサンプルをいただき、
この中から選ぶことに。
4つのうち1つは「一番安いもの」、一つは「荷重に強いもの」、あと2つは僕の好みと麻衣子先生の好みの計4つ。
院内の医療機器で最も重い超音波診断装置を半日間サンプルの床材の上に乗せ、
変形(凹み)がないかチェック。
結果・・・・・
どの床材も変わりませんでした(荷重に強い床材の性能は微妙??)。
先入観(価格や性能の情報)のない客観的な意見も気になるので、看護師3名をあつめ合計5名で「いっせーの~で!」で好みの床材を選んでみることに。
最終結果・・・・・・・・・麻衣子先生を含めた女性票で過半数を得た床材に決定しました。
僕は違うのを選びましたが、今回は採用されず・・・(笑)
何が選ばれたかはお楽しみに♪
待合と受付の床材はここには載せていないデザインです。
次は照明などを選ぶ予定です。
カタログを見ていると妄想が広がって楽しいのですが、値段をみると現実の厳しさに泣きそうになります。
大変なこともありますが、この恵まれた機会を楽しみつつ、いい病院ができるようがんばります♪
投稿者:
2014.02.20
こんにちは、院長の平川です。
移転先の状況ですが、先日ベタ基礎ができていました。
これで病院のだいたいの大きさが分かります。
よくみると、赤いラインがかかれていますが、これが間取りプラン通りになっていますので、診察室や手術室、当院の場合はスキンケアルームなどもここに含まれています。
当然入口の近くに受付と待合室があるのですが・・・
広くはないですが、謎のスペースも・・・・・
僕と神野先生以外スタッフすら知らない謎のスペースです♪
時期に建て前がはじまるとまったく見えなくなりますので、今だけわかる新病院の間取りです(笑)
見ていただければわかると思いますが、そんな大病院ではありません。
いや、つくれませんといった方が的確かもしれません。
また進捗状況も紹介して行きます♪
投稿者: