2014.04.09
おはようございます。
最近明るくなる6時台に自然と目が醒めて加齢を実感する院長です。
ところでみなさんはドラマをみますか?
僕は基本みません。
特に恋愛モノは絶対みません。
人生には3度モテ期があるというようですが、そんな甘い経験のない僕は妬み&僻みで恋愛ドラマがみれません(笑)
ですが、社会人になってようやく見れるになったドラマがあります。
それは仕事に関するドラマです。
そして昨日新しいドラマがはじまりましたね! ⇒ ブラックプレジデント
とはいっても最初はそんなドラマが始まることすら知らなかったのですが、沢村一樹ファンの麻衣子先生がテレビをつけていたので途中から見てみました。
基本が経営者目線で、かつストレートに毒を吐くところがおもしろく、時間があえば次もみてみたいと思えました。
そんなブラックプレジデントですが、昨日は「モノの価値、人の価値をお金で評価すると?」という感じでしたね。
僕も・・・なんていうと「わかった風の上から目線」といわれそうでこわいですが、とても意識しています。
仕事への価値観は人それぞれな部分もあるかもしれませんが、やはり仕事は「人に評価されるか?必要とされるか?」ですよね。
努力せずできること、誰でもできること、簡単なんことは自分ですればいいので、誰からも必要とされませんし、評価もされません。
逆に置き換えれば簡単にわかると思うのですが、
『自分で簡単にできることを他人に高いお金を払って頼むか?』
普通頼まないと思うのですが、これを自分の仕事に当てはめるとわかりやすいと思います。
だから「楽に稼げる仕事」という言葉は存在しない・・・・・・と僕の辞書には書かれています。
努力して、難しいことを、自分にしかできないようなことを社会に提供して、人から必要とされ、評価されてこそ『仕事』と言えると思います。
ついでにこんな本も紹介♪
憂鬱でなければ仕事じゃない 幻冬舎代表取締役 見城徹
サイバーエージェント代表取締役 藤田晋
タイトルだけでも十分ですが、内容もとてもおもしろいです。
現代社会は甘くないのですが、僕が提供する医療サービスも同様、みなさまから「お金を払って受けたいサービスか?」という審判を日々受けています。
5年後10年後の自分が置かれている社会のポジションなんてまったく見えない、このプレッシャーは尋常ではありませんが、この本を読んでちょっとストレスが減りました。
仕事するってそういうもの、ですよね。
ドラマの次回予告をみると「ブラック企業を社会が叩く」という流れですが、きっとドラマがいいたいのはその反対。
ドラマが今時な「従業員に負荷をかける企業はブラック」という行き過ぎた風潮にどんな皮肉をまぜるのか楽しみです。
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