2014.05.23
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
移転まで1カ月を切り、楽しくも忙しくも準備に夢中でお久しぶりになってしまいました・・・反省です。
では、多くの方がご存知かと思いますが、改めて病院移転のお知らせです。
平成26年6月14日(土)より
新病院での診療開始
また移転の準備のため
6月2日(月)、5日(木)、6日(金)、8日(日)の診療は午前のみ受付
6月8日正午から6月13日(金)まで臨時休診
とさせていただきますので、よろしくお願いします。
病院の建築状況ですが、随分と内装も進み、病院の雰囲気も把握できる状態までになってきました。
工事開始当初は色々ご紹介していましたが、病院移転というのはそうある機会ではありませんので、みなさまのご来院まで秘密にしておこうと思います。
そして多くの方に聞かれる新しい病院のデザインですが、今のもくもく(木・ログハウス風)した雰囲気とは随分とかわります。
麻衣子先生と2人で常に考えたコンセプトは「動物病院をつくろう」ではなく、「二人が好きな空間を作る」です。
今の病院のログハウス風をデザインした僕は平面図を含めた簡単なプランニングと一部こだわっただけで、次の病院の雰囲気を決定する重要なデザイン性の多くは麻衣子先生のセンスからです。
一見医療とは関係ない空間づくりのように思われますが、実は僕も麻衣子先生も「診療のセンスと一緒」と思っています。
なにもないところからの創造力、その完成度、日常の美意識、違和感に対する感性・・・診察に必要なことと一緒です。
そのため設計事務所には依頼せず、飼主さまにお伝えしたい大事な病院の魅力の一つとして、「空間に流れる雰囲気=二人の診療センス」という想いをこめてつくっています。
・・・・・・と、あとは設計事務所に依頼するとお高くなってしまうので、限られた予算内で贅沢せずいいものを提供するためにも二人で色々探し回って支給するようにしています。
新しい病院ではそんな二人の足で見つけてきたものが色々ありますので、ぜひ細かいところまで見てくださいね!
あと、実は14日の移転時はまだ未完成です・・・スイマセン。
診療はできる状態ですが、まだ100%ではない段階(特に外構)で診療スタートです。
診療しながら少しずつ完成度を高めていきますので、よろしくお願いします。
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2014.05.03
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
世間ではディズニーの新作「アナと雪の女王」が大人気のようですね。
僕は小さいころにディズニーランドに1度行ったはずですが、1コマくらいしか記憶がなく・・・むしろ動物園の方が大好きで、社会人になるまでディズニーのことはほとんど知りませんでした。
そんな僕がなんと30を超えてようやくディズニーに興味がでてきたのですが、そのきっかけは「ディズニーアニメ DVD」です。
来院される方はご存知かと思いますが、待合室ではこのディズニーアニメ、ジブリアニメ、BBCアースのDVDを流しています。
まったく知らなかったディズニーアニメでしたが、待合室で流して数年も経過するとセリフの1つ1つまで覚えることができます。
するとディズニーアニメの味わい深いとことが多く見つけることができるようになり、とても好きになりました。
今日はそんなディズニーアニメの中で、僕が好きなシーンを紹介♪
作品はリトルマーメイド、紹介する部分は前半にアリエルが沈没した船の中で王子の像をみつけ「駆け落ちしない?」・・・の後のシーンにあるパパ(トリトン)とのやりとりです。
パパ 「ワシはわからずやではないつもりだ。」
「だが、ルールを決めている。そのルールにはきっちり従ってもらいたい。」
アリエル 「でも、パパ・・・」
パパ 「溺れていた人間を助けたというのは本当か?」
アリエル 「仕方なかったの・・・」
パパ 「人間の世界との接触は絶対に禁じられている・・・・・・・・・・・・・・・誰でもしっている」
アリエル 「死にかけていたの・・・」
・・・・・・・・・・・・(他に数会話あり)・・・・・・・・・・・
アリエル 「でもいい人・・・」
パパ 「いい人!?・・・・いいも悪いもない」
「いいか、アリエル。ここではっきり解らせてやろう。他に道はない。やるしかない!」
・・・と、パパが王子の像を壊す・・・・というシーンです。
社会には色々な価値観の人がいます。
同じ空間の中でともに暮らすためにはルールが必要です。
そこに本当の平等性や正当性があるか?というと・・・・・・・・・・どうでしょうか?ありますか?
意外と理不尽で不平等だったりします。
それでも秩序が必要なので、一定のルールが存在するんですよね。
そこに「いいも悪いもない」というパパの意見は本当にそうだと思います。
ある人によっては理不尽で納得いかないものであっても、別の人には大事なルールのこともあります。
道路を歩くだけでも、信号を利用するだけでも社会の恩恵を受けていますので、納得するしないに関わらず、この社会で生きているだけでも既存のルールを守らなければいけないというのはみなが理解しなければいけないと思います。
リトルマーメイドの原作者がどんな思いでこのシーンをつくったのか、本当の意味はわかりませんが、個人的にはこのシーンが好きです。
他にもディズニーアニメにはたくさんいいセリフがありますので、機会があればまた「ディズニーアニメのここがオススメ!」で紹介しようと思います♪
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2014.05.01
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
数年前に流行した「草食男子」という言葉以降、人を行動パターン別に分類する用語として「〇〇男子」という表現があります。
もちろん草食男子であるはずないのですが、最近ふとネット情報から自分が当てはまる行動パターンがあり「〇〇男子」と呼ばれていることがわかりました。
最近特にそれが顕著になっているので、最近の僕がよく行っている行動・仕事を紹介します♪
文章の途中で、〇〇の部分がわかった方は同類かもしれません(笑)
ではスタート♪
6月の移転まで残すところ1カ月少しとなり、最近は移転に必要な設備・備品の発注がとても多くなっています。
この1週間でどこにどんなものを発注したかというと・・・
内容:新病院の床材(タイル)、壁に使用するブリックタイル、装飾用のアイアン、トイレに設置する洗面化粧台など
金額:100万くらい
もちろん病院は法人でもあるので、ちゃんと会社の名前で購入します。
株式会社△△△△の代表取締役平川将人・・・・という立派な肩書で申し込むのですが、限られた予算を少しでも有効に使おうと・・・
伝家の宝刀「〇〇〇〇」を使用します。
今の時代発注も非常に便利でして、仕事の終わった夜でもネットで発注できますし、「〇〇〇〇」も発注時に番号を入力するだけでお得になります。
ところが!
ちょっとイレギュラーな受注生産品が一つあり、その発注時に「〇〇〇〇」を入力する画面がありませんでした。
もちろんサンワカンパニーさんから送られてきた発注書には定価そのままが記載されています(当たり前ですね)。
そこで「〇〇〇〇男子」の僕がとった行動は・・・
翌日サンワカンパニーさんに電話して
僕 「株式会社・・・・の平川と申します。お世話になっております。先日発注した・・・・の件ですが、これには〇〇〇〇は適応されないのでしょうか?」
こんなやり取りがありました。
※結果はもちろん適応されず(苦笑)
ここでわかった方は同類ですね!
分からなかった方は、ヒント1つ目。
某家具屋
内容:待合室ソファー、椅子、収納など
金額:40万円ほど
事前に金券ショップなどから集めた株主優待券を使用し、会計時にちゃっかり10%OFF♪
続いて、ヒント2つ目!
最近のランチでよくいくかつや
内容:かつ丼(竹)
金額:650円 ※麻衣子先生はカツカレー(梅)590円
使用するのは・・・
クーポン100円割引券♪
そう!
僕は世間では「クーポン男子」に分類されるようです。
東証マザーズ上場のサンワカンパニーに「株式会社・・・」と名乗って「クーポン使えませんか?」と言うのはどうなのか?と自問自答したのはほんの一瞬でした。
麻衣子先生も「ここまでクーポン使う人はみたことない」というレベルだそうで(笑)
クーポンがあるところから行く・・・ではないのですが、あるなら使う、というスタンスです。
麻衣子先生が加入しているJAFメイトが届くとブロンコビリーのクーポンをちゃっかり財布にいれときます。
そんなクーポン男子ですが、世間的には「デートで女子がドン引きする男の行動パターン」に入るようです(涙)
でもね、移転時にサンワカンパニーさんでクーポン使用すると3%OFF、なんと3万円です!
家を建てるひとならきっと10万円とか変わると思います。
10万円・・・贅沢できますよね♪
え?
クーポン男子が代表をつとめる当院にクーポンはないのか?・・・・・・
春は予防に応じてたくさんプレゼントがありますよ♪
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2014.04.24
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
実は開業してしばらくした頃にとある病にかかっていたようで、数年前から自覚症状がでて「なんの病気だろうか?」と思いながら、1年ほど前に診断が下りました。
診断が下ったというよりも、自分で名前を付けました。
「しゃにびょう」といいます。
「しゃにびょう」がどんな病気か説明する前に・・・
ところでネット時代になって生まれた言葉や、広く知れ渡った言葉がたくさんあるのですが、みなさんはどのくらい把握されていますか?
僕はほどほどに知っている中間層だと認識していますが、その中でとてもしっくり理解できるようになった言葉があります。
それは「中二病」という言葉です。
以下、ウィキペディアの言葉を参考にしましたが、
中二病(ちゅうにびょう)とは、「(日本の教育制度における)中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。「病」という表現を含むが、実際に治療の必要とされる医学的な意味での病気、または精神疾患とは無関係である。
という意味とされ、最初に言葉を作ったのはタレントでも有名な「伊集院光」さんのようです。
そこから派生して、
『高二病』、『大二病』、『社二病』・・・・とあるようです。
おもしろいのが『社二病』で、
社会人二年目ごろとなるとだんだん仕事に慣れ始め、社会に対して余裕が出始めます。それまで社会に追いつくことだけで精一杯だったが、生半可な知識や経験を重ねることで自己主張を覚え始める時期に発症するようです。
と解説されています。
社会人になって慣れたころに、1~2冊読んだビジネス書で経営学を語り出したり、会社の方針に色々思うようになったり・・・みんなありますよね!
きっと一般的な人の成長過程だと思うのですが、そんな僕も同じような道を歩んできました。
で、僕の不治の病とは、社会人2年目に陥り易い・・・ではなく、『社長2年目に陥り易い・・・社二病』ですね。
人に雇われていた勤務医時代ではわからなかったことを経験するようになって、色々と見えてくるものがかわりました。
雇用主として従業員を見るようになるのはもちろん、会社の経営方針を決める、お金の管理をする・・・・・・・・・自然なことですが、思考回路が常に経営者目線になってきます。
すると、「ガイヤの夜明け」「カンブリア宮殿」などのテレビ番組を見る目も変わってきます(笑)
「プロフェッショナル」や「情熱大陸」とかの番組もストイックな感じがあって、見ていると心が落ち着きます。
もちろん社長でなくても経営者目線になれる人も多いので、同じ気持ちになる方もたくさんいるとは思いますが、僕もこの典型的な例です。
ここ最近、僕がブログで紹介している「ブラックプレジデントがおもしろい」というのも、客観的にみると典型的な『社二病(社長2年目に陥り易い精神疾患)の症状』だと認識しています。
たかだか数年、小さな企業の社長なだけで経営の何がわかったといえるのか?
わかってるはずないのに、所詮「わかった風」なのに・・・・・それでも中々治らないのがこの病の怖いところです(笑)
知らない世界がまだまだたくさんあるにもかかわらず、自分の知っている範囲で全てを語る・・・・・・成長が止まる一番危険な思考回路です。
重症化するとちょっとかじった知識で出来上がった価値観を他人に押し付けようとするので他人に迷惑すらかけてしまいます。
ですがもしこの病にかかっていない人がいるとすれば、それはまさに偉人レベルなのでは??と思うほど多くの人がかかっているのではないかと思います。
だれもが陥りやすいこの病気ですが、唯一の治療法は「他人の世界観・価値観を知る」ことのような気がします。
歳をとるとついつい既存の知識・価値観だけですべてを判断してしまいがちですが、常に新しい判断基準に切り替える意識をもつことが重要だと思っています。
・・・・・・・・・・・・とブログでえらそうに書いているのも社二病の症状なのですが、いつになったら治るのでしょうか・・・・・
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2014.04.21
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
4月になると新しい1年が始まる実感があるので「今年で臨床経験〇年目」ということが頭を過るですが、参考までに僕は今年で13年目になりました。
13年でえらそうなこと言うのは気が引けますが、わかった風の口を聞くとすれば・・・「平常心で診療に臨む」ということがとても重要だと考えています。
人は「経験」を生かしてこそ、危機回避や最短ルートでのゴールを目指すことができるのですが、経験はときに「危険な先入観」にもなりえます。
経験は長所ですが、先入観は短所、どちらも紙一重のいい例えですね。
そのため「経験を生かした平常心で臨む」ことが大事なのですが、これがまた言葉では言い表せないほど難しいのです。
わかりやすい(?)例えが、「タイムショック」というクイズ番組ですが、覚えていますか?
1分間で10問のクイズに答える・・・・・・そう!しかも椅子にのって高いところにあがって、点数が低いとグルグル回転するクイズ番組です。
出演された方の多くの人がいいますが、「客観的に見ていると答えられるが、ここ(椅子)に座ると緊張で・・・」簡単な問題にも答えられなかったりします。
ネプリーグのタイムボンバーも同じようなプレッシャーがありそうですね。
平常心で臨めばなんでもない問題にも関わらず・・・人の頭脳(思考回路)って不思議ですよね。
13年目に入った僕は今でも難しいなぁと思うのですが、そんな中この平常心で医療が行えるのが・・・麻衣子先生です。
麻衣子先生の仕事を初めて見たときから「なんだこの先生は!すごい!」とびっくりしたのですが、今でも僕は追いつけません。
先日ものすごく忙しい時間帯に、僕がふと悩んでいるとフッと横から現れ、カルテに書かれている情報だけで「〇〇〇じゃない?」と一言。
僕の頭のなかでバラバラだったものが綺麗に繋がりました。
確かに、客観的にはそこまで難しくないのですが、僕には先入観があったんですね。
違う角度でみればなんでもなかったはずなのに・・・見る位置を変えることに気付かなかった。
従業員には「先入観で仕事するな」と言っている本人が13年やっていてもこれか・・・と自己嫌悪に陥りましたが、次に生かそうと思います。
そんないつでも平常心な麻衣子先生が新しいカルテをとることはないので、麻衣子先生に診てもらっている人は幸せ者だろうな~と僕は客観的に見ています。
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2014.04.17
こんにちは、久しぶりの院長平川です。
最近天気がいいと車の中は暑く、夜は肌寒く・・・と、何を着て外出しようか悩みますね。
さて、今日はマイノリティについて。
みなさまはマジョリティですか?それともマイノリティですか?
僕は自他ともに認める「マイノリティ」です。
※マジョリティ・・・社会的多数派
※マイノリティ・・・社会的少数派
どんなところでそのマイノリティを感じるか?というと、身近なところでは「飲食店の好み」でしょうか。
麻衣子先生曰く、「あなたが気に入ったお店は(一般的には受けないから)だいたい閉店に追い込まれる」だそうです(苦笑)
僕が「前に一人で行ったお店で、おいしいところがあったから一緒に行こう!」と麻衣子先生を誘ってそのお店にいくことがあるのですが、結構な確率でお店がなくなっています。
最初のうちは「残念~、食べてみたかったな~」でしたが、それが続くと「貴方の好みが変わってるんじゃない?」になり、最近は僕が「いいお店だったね~」というと「次きたらなくなってるのかな~」と言われるようになってしまいました(笑)
今日もそんなマイノリティを感じたのでブログにしてみたのですが、それは僕が最近の記事でも紹介した「ブラック・プレジデント」というドラマです。
ドラマ嫌いな僕でもとても面白く、一昨日の2話目も僕の心を鷲掴みにした内容でしたが・・・・・・・・・・・・・・・
世間一般的には視聴率が低く、あまり受け入れられていないようです(涙)
サービス残業が当然!という思考回路ではありませんが、仕事・恋愛・人生へのスタンスはほぼ一緒です。
社会に評価される仕事の基本スタンスを伝えるとてもいい内容になっていると思います。
今の現代社会に足りない心のピースがドラマにかくされています。
・・・と、そんなブラックプレジデントを見ながら共感している僕の病院はブラックなのか?と自問自答している毎日ですが、やはり従業員を含め、動物医療を通して社会貢献することが自分の仕事と公言している以上、社会で適正と言われる労働環境を作っていきたいと考えています。
そしてブラック企業を生んだ原因とも考えられる「ブラック消費者」という言葉がありますが、僕も一人の消費者として受けるサービスに対して適正な評価ができるホワイト消費者でありたいと思います。
やはり相手の価値を適正に評価してこそ、自分の価値も適正に評価してもらえることに繋がるのではないか、と僕は信じていますからね!
投稿者:
2014.04.10
こんにちは♪
今年は開業して初めて桜を見る時間をつくれず、散りゆく桜をみながらいつもと違う1年になることを実感しています。
さて、今日は最近の中で僕が驚いたニュースについてです。
先日愛知県(阿久比町)でエキノコックスに感染した犬が見つかりました。
一般的に「北海道の寄生虫疾患」として認識されていましたが、まさかこんな遠く離れた本州・愛知県で認められるとは予想もしていませんでした。
問題は犬の感染症としてではなく、万が一人間に感染すると命にかかわることです。
詳しくは 北海道のHP内の記載 を参考にしてください。
僕の記憶で去年(?)テレビで紹介された事例ですが、人間のお医者さんの中でも「北海道の病気」という認識が多く、どの病院に行っても診断できず、結局倒れるまで診断できなかったということがあったそうです。
2年前に有名になったダニ媒介性疾患(SFTS:重症熱性血小板減少症候群ウイルス)も調べたらたくさん出てきた・・・というように見つけていない例もきっとあるのだと思います。
北海道にいた犬が愛知に入ったということが疑われているようですが、今の時代わざわざ北海道に住んでいた人が愛知に来て捨てるとも考えにくいので、荷物などにまぎれてネズミが愛知に入った確率の方がずっと高いと思うのですが・・・・・真相は誰にもわかりません。
高速移動が可能になり、人の往来がグローバル化していますが、それととともに病気もグローバルですからね。
海の向こうの病気も1日あればすぐ目の前という典型なのかもしれません。
みなさんも正しい知識を身につけ、自己防衛しましょう。
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2014.04.09
おはようございます。
最近明るくなる6時台に自然と目が醒めて加齢を実感する院長です。
ところでみなさんはドラマをみますか?
僕は基本みません。
特に恋愛モノは絶対みません。
人生には3度モテ期があるというようですが、そんな甘い経験のない僕は妬み&僻みで恋愛ドラマがみれません(笑)
ですが、社会人になってようやく見れるになったドラマがあります。
それは仕事に関するドラマです。
そして昨日新しいドラマがはじまりましたね! ⇒ ブラックプレジデント
とはいっても最初はそんなドラマが始まることすら知らなかったのですが、沢村一樹ファンの麻衣子先生がテレビをつけていたので途中から見てみました。
基本が経営者目線で、かつストレートに毒を吐くところがおもしろく、時間があえば次もみてみたいと思えました。
そんなブラックプレジデントですが、昨日は「モノの価値、人の価値をお金で評価すると?」という感じでしたね。
僕も・・・なんていうと「わかった風の上から目線」といわれそうでこわいですが、とても意識しています。
仕事への価値観は人それぞれな部分もあるかもしれませんが、やはり仕事は「人に評価されるか?必要とされるか?」ですよね。
努力せずできること、誰でもできること、簡単なんことは自分ですればいいので、誰からも必要とされませんし、評価もされません。
逆に置き換えれば簡単にわかると思うのですが、
『自分で簡単にできることを他人に高いお金を払って頼むか?』
普通頼まないと思うのですが、これを自分の仕事に当てはめるとわかりやすいと思います。
だから「楽に稼げる仕事」という言葉は存在しない・・・・・・と僕の辞書には書かれています。
努力して、難しいことを、自分にしかできないようなことを社会に提供して、人から必要とされ、評価されてこそ『仕事』と言えると思います。
ついでにこんな本も紹介♪
憂鬱でなければ仕事じゃない 幻冬舎代表取締役 見城徹
サイバーエージェント代表取締役 藤田晋
タイトルだけでも十分ですが、内容もとてもおもしろいです。
現代社会は甘くないのですが、僕が提供する医療サービスも同様、みなさまから「お金を払って受けたいサービスか?」という審判を日々受けています。
5年後10年後の自分が置かれている社会のポジションなんてまったく見えない、このプレッシャーは尋常ではありませんが、この本を読んでちょっとストレスが減りました。
仕事するってそういうもの、ですよね。
ドラマの次回予告をみると「ブラック企業を社会が叩く」という流れですが、きっとドラマがいいたいのはその反対。
ドラマが今時な「従業員に負荷をかける企業はブラック」という行き過ぎた風潮にどんな皮肉をまぜるのか楽しみです。
投稿者:
2014.04.07
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
4月に入り新年度という一つの区切り、病院も春モードに切り替わりました。
今年の春のニュースをピックアップ♪
〇新しいスタッフが加わりました!
スタッフ紹介ページで紹介しています。
〇今年の春の健康検査(血液検査)を受けられた方へのプレゼント
ワールドビジネスサテライトの特集でも取り上げられた「マイクロファイバー傘カバー」です。
東急ハンズでも人気商品です!
※フィラリアの血液検査と一緒に、肝臓・腎臓などの健康検査を一緒に受けられた方へのプレゼントです。
すでに100人以上が健康検査を受けられ、残り半分切りましたので4月下旬には無くなっているかもしれません(ゴメンナサイ)。
〇健康検査のプランを増やしました♪
春だけのお得な健康検査プランが2つ→5つに増えました。
レントゲン、超音波検査を使った画像診断コースがございます
詳しくは獣医師まで♪
そして、毎年恒例のようで実はマイナーな・・・・・・・・・・・『今年の白衣』
開院以来、毎年のように診療白衣を変えていましたが、昨年からの診療スタイルが非常に好評のため、今年ははじめての「継続」が決まりました♪
移転前にお金がないのが本当の理由・・・・・かも?(笑)
その他、春の予防に来院された方には色々なプレゼントがございます♪
投稿者:
2014.03.29
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
さて、昨日まで新病院移転に伴い、今の病院にないものの紹介としてエアコンコンプレックスとお手洗いコンプレックスのお話をしました。
貧しくて苦労した話しならどの病院にも負けないくらいたくさんあるので、毎日でもブログが書けそうです(苦笑)
そして他にも新病院では今の病院にないものが色々と増えているのですが、今日紹介するのは「スタッフルーム」です。
動物病院の従業員はやはり女性が多く、女性のための職場づくりを大事にしなければいけません。
開業時に私と麻衣子先生だけだった病院も、2年目、3年目、4年目に一人ずつ従業員が増え、今年も4人目が新しく入っています。
やはり従業員が質のいい仕事をするためにもスタッフルームが必要になるため、
ちゃんと作りました!
着替え、昼食、従業員同士のミーティングが行えます。
十分な収納と、ビジネスマナーのための洗面化粧台も用意しています。
なにより僕の勉強部屋より広い(笑)
今までも従業員から「スタッフルームがほしい」と要望があり、苦労させて申し訳ないと思い続けていたこともあり、このスタッフルームができることで胸のつかえがとれたような気持ちよさがあります。
新築オープンの際は、このスタッフルールもぜひみなさまにもご利用・・・・・・・・はできないのですが、従業員がよりよい労働環境により提供できる質の高い医療サービスで、みなさまへ還元できればと期待しています。
投稿者: