① 誤った食事療法と腸内環境の問題
愛犬の皮膚病を改善するために、よかれと思ってアレルギー対応療法食を与えている飼い主さんも少なくありません。しかし、膿皮症の場合、食物アレルギーだけではなく、さまざまな要因が関係していることが多く、必ずしもアレルギー対応療法食が適切な選択とは限りません。
また、当院では、アレルギー対応療法食の中には腸内環境に悪影響を与えるものもあり、それが膿皮症の改善を妨げる要因になると考えています。
そのため、初診時には現在与えているフードを確認し、皮膚の状態に適した食事について詳しく説明しています。
今回の秋田犬も、来院前は皮膚用のアレルギー対応療法食を食べていましたが、食事内容を見直し、推奨フードと腸内環境の改善を目的としたサプリメント「スキンケアECプラス」を取り入れた結果、抗生物質を使用せずに皮膚の状態が大きく改善しました。