同じ症状、同じ診断名でも、その子ごとに背景は違います。皮膚に出ている症状は結果であり、なぜそれが起きているのかは別に考える必要があります。ここでは、かかりつけの動物病院で診療を受けてこられた飼い主さまに向けて、当院が診察室で実際に考えていることを、10のテーマでお伝えします。
まず知っていただきたい考え方
当院が皮膚病をどう捉えているか。ほかの記事の土台になる2本です。
犬の皮膚病。同じ症状・同じ診断名でも、診療方針に差が出る理由
犬の皮膚病では、同じ症状・同じ診断名でも診療方針が異なることがあります。その理由は診断名ではなく、「なぜその症状が起きたのか」という考え方の違いにあります。診断や治療に差が生まれる理由を皮膚科の視点から解説します。
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犬の皮膚病。薬は効くのに、やめると再発する理由を獣医師が解説。
犬の皮膚病では、抗生物質やアポキル、ゼンレリア、サイトポイント、シャンプーなどで一度改善しても、治療をやめると再発することがあります。なぜ繰り返すのか。その理由と、再発を防ぐために見直したい診療の考え方を、犬の皮膚病を中心に診療してきた獣医師が解説します。
記事を読む治療が思うように進まないとき
薬や検査で一区切りついたはずなのに、症状が残る・繰り返すと感じたときに。
アポキル・ゼンレリア・サイトポイントを使っていてもかゆみが残るときに考えたいこと
アポキル・ゼンレリア・サイトポイントなどのかゆみ止めを使っても、犬のかゆみがぶり返す——。薬の良し悪しだけでなく、感染、食事、皮膚、毛並みの状態などを合わせて確認する必要があります。薬で抑えきれないときに見直したい点を、犬の皮膚病を中心に診てきた獣医師が解説します。
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検査をしても原因がはっきりしない犬の皮膚病。見落とされやすい視点とは
「異常がないなら、なぜ治らないのか」。犬の皮膚病では、原因が検査の数値に表れないことがあります。生まれ持った体質と、それが表れる皮膚や被毛。検査結果の読み方と、数値に映らない原因の考え方を、犬の皮膚病を中心に診てきた獣医師が説明します。
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犬が手足や身体を舐めるのは本当にかゆいから?痒み止めで改善しない「舐める行動」の原因と対策
犬が手足や身体を舐め続けるのは、本当にかゆいからでしょうか。痒み止めが効かない理由や、「癖ですね」で終わらせない心因性(メンタル)による舐める行動の考え方、かゆみとの違い、治療や改善へのアプローチを皮膚科獣医師が解説します。
記事を読む毎日のケアを見直すとき
食事とスキンケア。続けているのに変化が見えにくいときの考え方です。
犬の皮膚病と食事療法。食事を見直す前に考えたいこと
フードを替えても、犬の皮膚病が良くならないのはなぜか。原因は、フードの銘柄だけでは説明できないことが少なくありません。食物アレルギーと混同されやすい「食物有害反応」、そして体質や腸内環境を含めた食事の考え方について、犬の皮膚病を中心に診てきた獣医師が解説します。
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犬の皮膚病とスキンケア。本当に大切なのは「洗い方」「商品選び」「成分」ではありません。
シャンプーや保湿を続けているのに改善しないのは、やり方や商品だけが原因とは限りません。スキンケアは症状を整える大切な治療ですが、皮膚病の原因そのものを治すものではありません。この記事では、スキンケアでできること・できないこと、そして皮膚病を繰り返すときに見直したい視点を、犬の皮膚病を中心に診療してきた獣医師が解説します。
記事を読む犬種や症状から考える
犬種ごとの特徴と、毛が生えにくくなるアロペシアXについて。
犬種で違う皮膚トラブル。柴犬・フレンチブルドッグ・トイプードル・シーズーの注意点
柴犬、フレンチブルドッグ、トイプードル、シーズーなど、犬種ごとに皮膚病の特徴があると考えられています。しかし、犬種によって原因や治療法が決まるわけではありません。当院が犬種ごとにどのような点を診察し、本当の原因をどのように考えているのかを解説します。
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犬のアロペシアXとは。毛が生えない原因と、もう一度きれいな姿を目指す治療に向き合うために
アロペシアXは、ポメラニアンなどに多くみられる毛が生えなくなる病気です。一般的な原因や検査、治療法を解説するとともに、「命に関わらないから」と諦めず、もう一度きれいな被毛を目指したいという飼い主さまの思いに寄り添う当院の診療方針をご紹介します。
記事を読む受診をお考えのとき
初診で何を伺い、何を確かめているのかをご紹介します。


























