こんにちは。 犬の皮膚科を専門とする動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
今回は、ポメラニアンの子にみられた皮膚・被毛に関するご相談内容をご紹介します。
同じように「毛が生えそろわない」「地肌が見える」とお悩みの飼い主さまの参考になれば幸いです。
■ご相談内容
・犬種:ポメラニアン
・年齢:3歳2ヶ月(初診時)
・性別:男の子(去勢済)
飼い主さまからは、「全体的に毛のボリュームが少なく、地肌が見える部分がある」「お腹周りの毛が束のようになっている」といったご相談をいただきました。初診時の写真では、体幹部に地肌が見える範囲があり、被毛の密度が低い印象でした。
■ご来院までの経過
投薬治療後に毛が生えてくる
休薬したのち、2回目の治療でビタミンサプリで改善
■考えられる状態について
ポメラニアンやトイプードルでは、被毛の密度が低く見える・色調が変わる・皮膚が乾燥するなどの変化がみられることがあります。これらは複数の要因が関係する可能性があり、犬種に限らず起こり得る皮膚・被毛のトラブルです。
■経過観察の様子
治療やケアを継続していく中で、写真のように被毛の状態に変化がみられたため、記録として掲載しています。
※写真はあくまで一例であり、すべての子に同じ変化がみられるわけではありません。
■お腹まわりの写真(束状の毛の変化)
お腹まわりの毛の見え方に変化があったため、比較として記録しています。
※状態の変化には個体差があり、写真は一例です。
■全身の比較写真
ケアの過程で撮影した記録写真です。
被毛の見え方は犬種や個体によって大きく異なります。
※特定の効果を保証するものではありません。
■被毛形成異常でみられやすい特徴
以下のような変化が複数みられる場合、被毛形成異常が疑われます。
・被毛の密度が減る
・毛色が変わる
・ツヤ・カールが失われる
・皮膚が薄く見える
・色素沈着(皮膚がくすむ)
・乾燥やフケが増える
■受診が難しい場合のサポート
ご来院が難しい場合は、以下のようなホームケアのご相談も可能です。
・食事の見直し
・スキンケア(腸活・サプリメントなど)
・オンラインでのケア相談(症状により対応可)
当院獣医師が監修しているサプリメントで、皮膚・被毛の健康維持を目的とした製品です。医薬品ではないため、特定の症状に対する効果を保証するものではありませんが、皮膚の健康を保つための選択肢のひとつとしてご紹介しています。
ご自宅でケアを進めたい方には、スキンケア製品や食事のポイントなど、状況に応じた方法をご案内しています。
■皮膚や被毛で気になることがある方へ
皮膚・被毛の状態は個体差が大きく、原因や必要なケアもさまざまです。気になる症状がある場合は、まずはお気軽にご相談ください。
『アロペシアGR+』+『スキンケアECプラス』+『正しい食事療法』
皮膚をよくするなら腸内環境を整える事が改善の第一歩になります!
ですので、スキンケアECプラスに加えて正しい食事療法を行うことをお勧めします。
■受診が難しい方へ
関東にお住まいの方は、東京サテライトにて初診を行い、その後オンラインで相談を継続できる場合があります。※オンラインで対応できる内容には制限があります。詳細は東京サテライトのご案内をご確認ください。
※症状によってはできないこともございます。
詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。
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【症例報告制作者】 上田
