2019.05.04
こんにちは、獣医師の平川です。
今日は個人的な想い出の記録ブログです。
大阪(吹田市)にある万博記念公園にいってきました。
実は中学を卒業する15歳までこの万博記念公園すぐそばに住んでおり、地理的にもとても思い出深い場所です。
しかし中学を卒業してからは行く機会もなかったので、26年ぶりの訪問です。
写真は万博記念公園東口、いくつかある入り口の中では不便で不人気らしいのですが、あえて選びました。
というのも、
この東口から真後ろを向くと母校(西陵中学校)が見えます。
まさにこの写真に写っているスペースで部活のトレーニングをやってました。
懐かしいです。
橋を渡った先が入門ゲート、そうそうこの回転式でした!
しかし当時からは約30年・・・今は駅にあるような改札機に切り替わっており、この回転式のゲートは使われていませんでした。
記念に通ってみたかったですけどね。
入門ゲートを越えると、
最初に見えるのがサイクルボートが楽しめる夢の池です。
公園とはいえ有料だからこそですが、幼少期に来ていたときは毎回有料公園というわけではなく、無料ゾーン(池の対岸)からずっと眺めていたのを思い出しました(笑)
もちろん乗ります!
これも懐かしい!
このメッシュのオブジェ??の向こうからよくこの池を眺めてました。
ホント、昔のままですね。
目でみた景色を思い出すことはできましたが、当時何を思ってこの池を眺めていたのかは思い出せませんでした。
幼少期だったので常に後ろに親がいたはずなのですが、親はどんな想いで子(僕)をこの公園につれてきて、池を眺める子(僕)を見ていたのでしょうね。
自分が親になって、自分の親の想いを考えるようになりましたね。
さて、そんな懐かしい万博記念公園の思い出です。
駐車場に入る前に想定外のことが起こりました。
「子供のころの懐かしさを思い出す」を目的に万博にきたので懐かしさは想定内だったはずなのですが、視界に入る懐かしい道路や景色によって今まで思い出せなかった記憶が一気に呼び戻され、親として子を連れて戻ってくるという状況も相まって、一瞬泣きそうになりました(笑)
まぁ公園に着いたら目の前の娘の相手に集中しなければいけないので、感傷に浸れたのは一瞬ですけどね。
娘①はというと、
過去最高に広い公園で丸1日遊んだので、相当疲れたのでしょうね。
初めて車までたどり着かずに寝ました。
耳元で娘の寝息を聴けるのもきっとあとわずかでしょうから、いい想い出になりました。
子育てをしながらことあるごとに「親がこれをやってくれたんだ」と思うようになり、ここまで育ててくれた両親に日々感謝するようになりました。
※万博の無料ゾーン
今回東口で、
「あれ?昔はここで左が有料公園内・右無料ゾーン通路と別れていたような?」
と思いだし調べてみたところ、昔は図書館(まんがが多い!)があって確かにそこまでのルートが無料開放となっており、今は図書館がなくなったことで無料通路そのものがなくなったようです。
自転車で図書館に行って池を眺めて帰ってくるというのはきっと親の財布にもやさしかったのでしょう(笑)
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