2018.04.22
犬の痒みを伴う皮膚病治療のみを行う皮膚科専門動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
当院では診療提携のある動物病院向けにプライベート皮膚科セミナーの開催を行っております。
§1 膿皮症を極める
抗生物質の選択・変更のタイミング
膿皮症が治らない理由
膿皮症が再発する理由
§2 柴犬を極める
柴犬の治療がうまくいかない理由
眼瞼皮膚炎
口唇皮膚炎
四肢端の皮膚炎
膝・太ももの痒み
柴犬の脂漏症
§3 ブルドッグ犬種を極める
ブルドッグに皮膚トラブルが多い理由
顔の皮膚炎
四肢端の皮膚炎
湿疹・膿皮症
ブルドッグ犬種の脂漏症
§4 本当にアレルギー?
「アレルギー」が治らない理由?
アレルギー検査で治療成績は上がる?
食事療法で治療成績は上がる?
おやつも自由な正しい食事療法とは
§5 誰も教えてくれない今日から使える診療技術
耳介の脱毛
シーズーの脂漏症
四肢端の皮膚炎
アポキルで止まらない痒み
毛並みと皮膚トラブルの関連性
仕草でわかる、痒みの部位特定
初診時にわかる心因性の痒み
この内容に加えて、当院に通院中の皮膚病症例を一緒に診ていただきます。
どの症例も初診時の映像記録があるため、初診時の状態・検査結果・治療方針をみて、見学時点での改善具合や、現時点で残っている問題点などの解説もしています。
当院診療から1~2年経過して見違えるほどよくなっているわんちゃんの状態もいますが、常に初診のわんちゃんがいますので「初診からわずか1~2週間でこれだけ改善している」というわんちゃんまでみることができます。
丸1日あれば当院がブログで紹介している治療症例の診断・治療はほぼ理解いただける内容となっています。
先日は京都市山科区で開業されている羽立先生に来ていただきました。
中央が羽立先生、右は後輩の山崎先生です。
朝9:30~19:00まで、難治性柴犬皮膚病初診の薬浴も含めてまさに丸1日皮膚科漬けの内容でした。
両先生ともお疲れ様でした。
今回当院と診療提携を結んだ羽立先生の病院をご紹介します。
マックスドッグ&キャットクリニック
〒607-8416京都市山科区御陵進藤町1-2
電話: 075-591-4555
元々羽立先生との面識はなく、今回は羽立先生から当院の皮膚科診療に興味を持っていただき、メールで治療相談を受けることになったのが最初のきっかけでした。
※相談症例は写真とメールで提案した新しい治療プランで劇的に改善したということです。
当院のスキンケア商品とサプリメントでの治療もできますので、京都市山科区やお隣の滋賀県にお住まいの方で皮膚病治療に悩んでいる方はマックスドッグ&キャットクリニックの羽立先生にご相談ください。
難治性の初診には時間がかかることがあるため、あらかじめお電話で受診時間帯など相談されることをお勧めします。
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