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【トイプーの皮膚病治療】退職される獣医師の紹介症例

2017.02.08

トイプードルのアトピー・アレルギー膿皮症・脂漏症・マラセチア性皮膚炎・脱毛症などの皮膚病治療に力を入れている皮膚科専門動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

今日紹介するのは三重県の随分遠い南の方から受診されたトイプードルのわんちゃんです。

当院を受診するキッカケが印象的で・・・

来院された飼主さまは、この子が子犬のころからずっと同じ先生に診てもらっていたのですが、

その先生が動物病院を退職されるということで、最後に当院受診をお勧めされたそうです。

【症例】

 トイ・プードル 5歳 女の子(避妊手術済)

【経過】

 〇3年前から1度も改善するのことのない皮膚病

 〇アミノ酸系療法食による食事療法を継続中

 〇かかりつけ動物病院の先生からの紹介で当院受診

 〇過去に抗生物質を3種類変更しながら服用するも改善しない

それでは初診時の状態をみてみましょう。

まずは全体から。

続いて、左目。

続いて、口唇(左)。

続いて、右前腕(肘の屈曲部)。

続いて、腹部。

続いて、前肢の指の間。

続いて、左後肢先端。

わかりやすい写真ではなかたので掲載しませんでしたが、背中全体にも湿疹が認められました。

この初診時から3ヶ月少し、治療後の状態との比較をみてみましょう。

※画像をクリックすると大きくすることができます。

痒み、湿疹ともにほぼ消失しています。

もちろんこの3年間でベスト!と喜んでいただき、「もっと早くここに来ればよかった」とおっしゃっていただけました。

今回の皮膚病治療のポイントですが、全体を1つの皮膚病として捉えないことです。

「皮膚が弱い」という意味では一つですが、治療の上では大きくわけて2つあります。

そのため何か1つの特効薬、魔法のようなお薬で全身改善させることができるわけではありません。

パーツの組み合わせのように、同時に複数のパーツをピタッと合わせることでここまで改善することができます。

そして大事なことを追加しておきます。

当院が非常に重要視している食事療法ですが、このわんちゃんが継続していたアミノ酸系療法食は・・・・・

理由を丁寧に説明した上で変更していただくことにしました。

もちろん今食べているドッグフードは、普通にペットショップで販売されている一般食です。

そしておやつなどの食事制限はなく、何を食べてもかまいません(笑)

大事な大事な食事療法、本当の食事療法が飼主さまには伝わっていると思います。

投薬治療も重要ですが、治療と再発予防に必要なのがスキンケアとサプリメントです。

今回のわんちゃんにも処方して継続してもらっています。

また当院ではこのようなタイプのわんちゃんに遠隔診療に対応しています。

他の症例に比べてコントロールは非常に難しいタイプですが、遠方にお住まいの方でお困りの方はご相談ください。

今回は獣医師の先生から紹介されたということで、とてもプレッシャーのかかる診察でした。

もう退職されたということでご連絡はとれないのですが、ご期待に応えることができてよかったです。

ご紹介ありがとうございました。

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

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