2018.05.17
痒い皮膚病治療に力を入れている皮膚科専門動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。
当院は2014年から犬のみを受け付けていますが、昔の患者様はそのまま継続診療していますので今でも猫ちゃんを診ています。
猫は犬と異なり皮膚病になりにくく、なっても原因が犬とは随分と異なります。
その要因の1つが心因性掻痒症なのですが、当院が開発したサプリメント「ヒーリングケアLFプラス」がかなりの確率で効果を発揮します。
効くかも?ではなく「まず効く」というくらいの相性のよさで、個人的にもびっくりです。
今日はそんな猫の典型的な心因性掻痒症に対するヒーリングケアLFプラスの治療症例です。
【症例】
猫 MIX 6歳 女の子
【経過】
〇2ヶ月前からお腹と背中の脱毛
〇2件の動物病院で「原因はストレス」「治療はエリザベスカラー」といわれた
それでは初診時の状態です。
まずは顔の正面から。
続いて、背中全体です。
真ん中のラインに毛並みの異常がみとめられます。
拡大してみましょう。
背中のところどころが脱毛しているようにみえますが、毛がぬけているのではなく千切れているのです。
続いて、腹部とその拡大です。
初診時から3ヵ月後の状態と比較してみましょう。
※写真をクリックするとおおきくすることができます。
腹部は100%、背中は80~90%再生しています。
診断は心因性で、治療にステロイドは使っていません。
当院で開発したヒーリングケアLFプラスですが、猫でも高い治療効果が期待できることがわかっています。
過去に5症例使用しましたが、5症例とも明らかな改善が認められています。
もちろん診断が正しければ、ですが猫用か?と思うほどの効果を示すため、ぜひ一度ご利用いただければと思います。
当院のヒーリングケアLFプラスは当院のオンラインショップからお買い求めいただけます。
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