2019.01.25
こんにちは、獣医師の平川です。
みなさんはサンタクロースをいつまで信じていましたか?
僕はサンタを疑った記憶があまりなく、小学校低学年くらいまでは普通に信じていたような気がします。
今回のお話は季節外れですが、写真を整理していたらちょうど昨年末の写真が出てきたので、クリスマスネタです。。
クリスマスと言えば、メインイベントはサンタさんからのクリスマスプレゼントですよね。
子供には枕元において「サンタさんが置いて行ってくれた」でもいいのですが、子供の心により強く印象付けるにははサンタからの直接手渡すことではないか?と思ってサンタイベントをすることにしました。
理由として娘①は3歳手前のため、
・なんとなくサンタ(プレゼントをくれる人)の存在がわかる
・着ぐるみキャラクターも信じているのでサンタも信じるはず
・成長したら変装してもバレる(夜中に枕元に置くしかない)
もちろん4歳でもバレないかもしれませんが、そこはその子の脳の成長スピードによると思うんですよね。
うちの子は観察力・記憶力・会話力でかなり速い成長をみせていたので、4歳ではバレる可能性ありと判断し、3歳手前のクリスマスでの実行にしました。
ということで用意したサンタコスプレは、
絶対にバレてはいけないため、結構クオリティ高めの衣装を用意しました。
口ひげ、髪型、手先、足元まですべて隠れるため、「しゃべらなければバレない」というものです。
「目でバレるかも?」と不安になったので、念には念を・・と眼鏡も探したのですが、度付きのものしか見つけられず断念しました(^^;
※目は帽子を深くかぶることでほぼ隠しました。
なお、着替えなど含めて家では遂行しにくいため、旅先で行いました。
そしていよいよ当日、ホテルの駐車場でいざ着替えようというとき、予想外のことに気づきました。
「靴カバーが長靴タイプではなく、足首カバー!これでは靴が隠れていない!!」
そう、靴は用意しておらず、いつもの靴が丸見えです。
「靴を脱いで靴下で部屋までいくべきか」・・・と一瞬思いましたが、この完成度であれば大丈夫だろうと思い直し、部屋へ。
10分少しのイベントでしたが、バレた雰囲気はなく、問題なくサンタさんからの直接プレゼントイベントは無事成功しました。
実際、普段着に着替えて部屋に戻ると「サンタさん来てくれた」と完全に信じていました。
(よし!来年もまだいけるな!なんて思いました)
ところが!
翌日部屋からお出かけするとき娘①がふと発した言葉に驚き!
「パパ、サンタさんと同じ靴はいてる」
(マジ!?そうきたか!)
「おっ・・おっ・・・・」
「おお、よく気づいたね!去年サンタさんからプレゼントでもらったんだ!いいだろ~。」
疑惑を一瞬で振り払うことに成功しました。
しかしその観察力にびっくりしました。
もちろん観察力の高さはわかっていたからこその完成度を高める作戦だったのですが、娘①の観察力は親の予想を上回っていました。
その場はなんとか凌いだものの、娘①は観察力だけでなく記憶力も高いので、数年後には「サンタと同じ靴=サンタはパパだった!?」と疑われそうで怖いです。
今年の年末クリスマスはまだ未定ですが、やるからには相当なパフォーマンスでなければバレそうな気がしてます。
まだ時間があるので、成長を見ながら作戦を練ります。
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