2014.07.08
こんにちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。
旧病院の最終診察から1ヶ月が経過し、定期的に来院されている方のほとんどが新病院に来院されました。
一つの区切りでもあるので、遅くなりましたが改めて病院をご紹介いたします。
まずは以前から紹介している入り口です。
多くの方から「入っていいかわからない。」「扉の前で電話して確認しました」とたくさん言われつつも、なぜか好評でした(笑)
この入りにくい扉は2重になっており、
重い木の扉を2枚通り抜けると、
麻衣子先生お気に入りの受付です♪
ここから先が、まだ来院された方しか知らないところです!
受付から待合室をみると、
待合室から先ほどと対角線上にみると、
そして夜にダウンライトを消灯させると、
普段はこの状態にしませんが、夜に残って仕事しているときは、このライティングで一人癒されています。
壁には珪藻土を塗っているので、実際はもっと凹凸でクラシカルな雰囲気がでています。
あと壁にテレビを設置する予定ですが、ポスター・掲示物は一切ございません。
そういえば看板がないことは以前にも紹介しましたが、来院される飼主さまに「いつ看板できるの?」とよく聞かれます。
参考までに、今後も看板をつくる予定はありません。
※つくると50~100万かかってしまいますので、診療に関係ない無駄なコストをかけないようにしています。
コストダウンといえば、デザイン面でも大きなコストダウンができました。
動物病院だけでなく、病院・歯科医院もそうですが、一般的にはデザイナーや設計事務所に依頼することが多いです。
しかしこの規模の病院の設計を専門家に依頼すると、設計費だけで4~500万にもなるため、「多くのコストはかけられない。二人のセンスだけでやる!」という方針で、施工店の社長の3人だけでここまで完成させました。
しかも高額な特注オーダー品というものはほとんどなく、ショールームの実物を見て回ったり、ショールームにないものは二人の足で多くの店を探し回り、施主支給して完成させました。
二人の診療への情熱を表したものでもあるので、みなさまに伝わると幸いです。
ブログランキングに参加しています♪
応援していただける方は下のボタンを押してください♪
投稿者: