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【フレンチブルドッグの皮膚治療】ひたすら舐める 傷になるまで掻く痒み

2022.10.14

こんにちは、わんちゃんの皮膚科専門の動物病院、四季の森どうぶつクリニックです。

 

今回はアトピー症のフレンチブルドッグの子の症例です。

 

【症例】

フレンチブルドッグ 4歳 男の子(去勢済)

 

【経過】

〇2歳から痒み(口唇・顎下・前肢)

〇痒みに対し執拗に舐める・掻く

 

それでは初診時の様子をご覧ください。

 

こちらの写真は顎下です。

こちらは左前肢の内側です。

先程の拡大写真です。

執拗にベチャベチャになるほど舐めてしまうそうです。

次に胸部です。毛が薄くピンクの皮膚が見えます。

こちらは腹部です。腹部も薄毛が目立ちます。

最後に側面の写真です。

 


この子の場合、「毛」「心因性」「腸管免疫」の3つの視点を置き、
・積極的な投薬治療
・Medicareクレンジングオイル、シャンプー
・パーソナルケアpⅡ+
・食事療法
などの組み合わせでアプローチしました。

治療から11日後には、抜け毛と痒みの減少が感じられ、1カ月後には顎の毛が生え始めました。

そして2か月後には毛がふわふわになったと喜ばしいお言葉をいただきました。

もう治らないものと諦めていたそうです。

初診時と比べてみましょう。

赤みが減っているのはもちろんの事、

一見フレブルさんの毛量はこれくらいじゃ?と思われる初診時の写真ですが、

治療後と比べると本来はこれだけ生えることがわかります。

 

目の周りが赤い、口唇~下顎が赤い、四肢端が赤い…
身体をよく掻き、手足を舐めすぎてしまう…
フレブルの典型的な皮膚病ですが、アレルギーを疑っている飼い主様は多いのではないでしょうか?

アレルギーであれば、アレルゲンを回避した食事療法や、アポキルなどの投薬治療で「キレイにスッキリ治る」ものです。
治っていないということは、「アレルギーではない可能性が高い」でしょう。

このタイプに必要な視点は「アレルギー」ではありません。
スキンケアも重要ですが、スキンケアで治るものでもありません。



当院の適切な投薬治療がなくホームケアで取り組む場合は、

・スキンケアECプラス:腸管免疫の改善
・パーソナルケアpⅡ+:執着などの心因性へのアプローチ
・アロペシアGR+:毛並み異常へのアプローチ
・Medicareスキンケアシリーズ:オイル、シャンプー、全身の保湿ジェル、局所のローション
・食事療法:ドライフードの変更(プロフィールリンクツリーより資料請求)

がオススメです。

アロペシアGR+は、10月末よりオンラインショップで販売予定です。
その他当院オリジナルのサプリメントとスキンケア製品は、当院ホームページのオンラインショップからご覧いただけます。

 

この子のようにわんちゃんの皮膚病でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。

尚、関東にお住まいの方は、東京サテライトにて当院獣医師が初診をさせていただき、継続治療をオンライン診療で行う遠隔診療も行っています。

※症状によってはできないこともございます。

詳しくは東京サテライトのご案内をご覧下さい。

 

インスタグラムでも症例や動画を配信しています。
ブログと違う症例もありますので、ぜひご覧ください。

 

 

【症例報告制作者】看護師 上林

投稿者:四季の森どうぶつクリニック

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