2014.02.21
こんにちは、院長の平川です。
新病院建築の進捗ですが、現場では配筋工事が行われました。
そう経験するものではないので、この鉄筋の上を歩いてみたい!と思ったのですが、アピールできず断念・・・(苦笑)
鉄筋の上を歩いても特に意味はないことはわかっているのですが・・・この歳になっても幼稚なところが抜けません。
よくみると、
鉄筋をささえるのはこんな小さなブロックを積んでいるだけだったりします。
自分の知らない世界に触れるって楽しいですね♪
獣医を忘れて職人技!といわれるようなモノづくりに没頭してみたい自分がいます。
もちろん今の僕の治療成績も職人技の一つという自負はあるのですけどね!
さて、病院建築にあたりきめていくことは山ほどあります。
今日はそんな一つ、病院の床材です。
待合&受付は以前に決めたのですが、診察室や検査室、レントゲン室など奥の方の床材が未定でした。
施工店からいくつかサンプルをいただき、
この中から選ぶことに。
4つのうち1つは「一番安いもの」、一つは「荷重に強いもの」、あと2つは僕の好みと麻衣子先生の好みの計4つ。
院内の医療機器で最も重い超音波診断装置を半日間サンプルの床材の上に乗せ、
変形(凹み)がないかチェック。
結果・・・・・
どの床材も変わりませんでした(荷重に強い床材の性能は微妙??)。
先入観(価格や性能の情報)のない客観的な意見も気になるので、看護師3名をあつめ合計5名で「いっせーの~で!」で好みの床材を選んでみることに。
最終結果・・・・・・・・・麻衣子先生を含めた女性票で過半数を得た床材に決定しました。
僕は違うのを選びましたが、今回は採用されず・・・(笑)
何が選ばれたかはお楽しみに♪
待合と受付の床材はここには載せていないデザインです。
次は照明などを選ぶ予定です。
カタログを見ていると妄想が広がって楽しいのですが、値段をみると現実の厳しさに泣きそうになります。
大変なこともありますが、この恵まれた機会を楽しみつつ、いい病院ができるようがんばります♪
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