2018.09.04
こんにちは。
当院は開業して5年で移転して、移転先の今の場所で5年目になりました。
そんなある日、6~7年ぶりに来院された方がいました。
※よく通院されていたのですが、最終的には亡くなったので、今回は別の子の受診でした。
1回目は「お久しぶりですね」くらいで前の子のお話にはならず、普通の診察でした。
2回目、随分とよくなったので会話にも余裕があったのか、診察の終わり間際に飼主さまからこんなことを言われました。
飼主さま 「おお先生はお元気ですか?」
僕 「・・・・・?」
飼主さま 「ほら、前の病院では〇〇ちゃん(前に通院していた子)がおお先生によくお世話になってたんですよ~。」
僕 「もちろん覚えてますよ~、そのときも▽▽ちゃん(新しく連れてくるようになった今の子)のことお話していましたもんね~」
飼主様 「えっ!?先生!?同じ・・・先生!?」
僕 「そうですよ。前も僕が診てましたよ。」
飼主様 「え~、先生が?ほんとですか??」
僕 「はい、本物ですよ(笑)」
「前はコンタクトで、今は眼鏡ですけどね」
飼主さま 「え~!ものすごく若返ってますね!」
どうやら飼主さまの中では「久しぶりに来院したら息子に譲っていた」という設定で再診にきていたそうです。
6~7年前の通院中もご夫婦で通院されていて、今回(2回の診察)もご夫婦だったのですが、お二人とも「おお先生がいなくなった」と思ったようですね。
さて、今回はどう考えるべきか、
①今がすごく若くなった(今40歳)
②昔が特別老けていた(当時33~34歳くらい)
①はいいのですが、②が隠れていることを考えると複雑ですね(^^;
年齢で思い出したのですが、HPの写真が8年前くらいのままでとまっています。
変えなければ・・・とわかっているのですが、現在新しいHPを作成中です。
今8年物の写真ですが、次は2年物を使う予定です(笑)
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