こんんちは、四季の森どうぶつクリニック院長平川です。

9月となり暦の上では秋ですが、まだまだ残暑が・・・という例年の夏はどこへ？

もうすっかり秋らしくなり、虫の音が非常に心地よく、夜の散歩がとても気持ちいい日々を過ごしています。

秋が大好きな僕にとって今年は快適そのものです。

さて、移転して２ヶ月半となりましたが、少し前に待合室にテレビを設置しました。

旧病院でもジブリ作品、ディズニーアニメ、トム＆ジェリー、BBCアースといったDVDを流していました。

以前からみなさまに一度聞いてみたいと思っていたのですが、病院の待合室であればこの４種類で何をみたいと思いますか？

参考までに旧病院でみなさまの視線をうばっていたのは・・・・・

トム＆ジェリー

だったようです。

個人的には非常に以外でしたが、僕の目も奪われていました（笑）

そして病院移転から２ヶ月、今の病院で流れているのはBBCアースのDVDです。

個人的には・・・？

個人的には「移転したら最初に流すのは！」と決めていたDVDがあります。

それは・・・・

宮崎駿監督の最終作品です♪

ですが・・・

流していません。

いや、『流せません』といった方が適切でしょうか。

病院の待合の雰囲気に合わない！（涙）

賛否両論いろいろですが、個人的にはとても気に入っています。

宮崎アニメの中で初めて映画館で観たものでもあり、思わず胸にグッとくるものがありました。

男の仕事はこうあるべき！という世界観にとても共感できました！

麻衣子先生はというと、元々ジブリ作品で好みがわかれていたためか、やはり風立ちぬでも正反対の感想でした。

参考までに僕のジブリランキングは１．風立ちぬ、２．紅の豚、３．ラピュタ・・・で、「魔女の宅急便」、「コクリコ坂から」や「平成ポンポコ」なども気に入っています。

麻衣子先生はというと１位が「風の谷のナウシカ」で、紅の豚には「そもそもなんで豚なの？」といいます。

旧病院でも通常１週間サイクルでDVDを変えていましたが、僕が紅の豚をセットするとわずか１日で別のDVDに変えられていました（涙）

どうも麻衣子先生以外のスタッフ含め女性陣には不評のようで、「男の浪漫」が伝わらないようです。

伝えたいけど伝わらないもの・・・意外と多いですよね。

診察でも同じことが言えます。

大切なことなので何度も丁寧にお話した（つもりな）のに、実は十分に伝わっていなかったりすることもあります。

そのため技術も大事だけどコミュニケーションはもっと重要！と考えています。

診察が完全予約制なのも、最近は皮膚科の新患以外はご遠慮いただいているのも、新病院に看板つけていないことも・・・そういったことを重要視しているからなんですね。

意図は伝わっているでしょうか？

最近ブログがちょっと減っていますが、このブログでは普段そこまで言っていませんが、「本当はこう考えているんですよ！」ということをお伝えできるツールなのかな？と思っています。

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