2015.12.11
こんにちは、四季の森どうぶつクリニックの平川です。
クリスマスソングを聴きながら、今年のクリスマスはホワイトクリスマスかな~と思いながら・・・「暑い!」と車の中で窓をあけている日本は本当に異常気象ですね。
さて、今日は僕のメールにふとどいたこんな題目にグッと惹きつけられました。
「医学の進歩が国家を破壊する」
日本のとある医学系学界の学会レポートです。
内容はわかりませんが、僕自身この数年ずっと考えていたテーマに関連がある文章なので、「そういうことなんだろうな」と思うことがあります。
可能であれば内容を知りたいのですが、医師でないので情報収集ができませんでした。
どなたか内容をご存知であればぜひ教えていただきたいと思います。
これに関連したのが昨今の大きなテーマである社会保障ですが、今の社会保障は本当に保障でしょうか?
だれか犠牲になっていると思いませんか?
僕個人として今の社会保障は若い世代を奴隷にし、将来生まれてくる子供たちを犠牲にしたものではないかと常に思っています。
若いとはいえない僕ですら働きながら、「僕は社会の奴隷ではないだろうか」と思ったことも数え切れません。
今の社会保障が将来の若者を犠牲にした・・・・という表現が正しいのかどうか、学者ではないのでわかりませんがおそらくそうだと思います。
教育というのは受験勉強というよりも、みながこういったことを知ることではないかと思います。
情報発信ツール(テレビ・ネット)を見ていると社会保障の過大解釈ではないか?と思うようなニュースが数多く報道されていますが、一人では何もできませんし、何も変わりませんし、考え込むと胸が痛くなるのでただ現実逃避してしまう自分がいるのも事実です。
少しそれてしまいましたが、元の「医学の進歩が国家を破壊する」の話にもどります。
実はこのテーマについての質問を、先日の山中教授の講演を聞きながら「聞いてみたい」と思っていました。
山中先生ほどの立場に立っている方がこのテーマに対してどんな想いを抱きながら研究をしているのか・・・
難しいですね。
ですが、これは医療だけではないのですけどね。
僕も自分で新しいことをしながら向かう先はどこなのか?と違和感を覚えることがあります。
人が人である以上この違和感に答えをつけることができないこともわかっているんですけどね(笑)
以上、僕のブログでは非常に稀な独り言でした♪
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